日本と英国をつなぐビジネスマッチングイベント
2026年5月6日、英国ロンドンで開催された「UK X Japan Deeptech Business Connect」は、日本の大手企業と英国のディープテックスタートアップを結ぶ重要なビジネスマッチングの場となりました。このイベントは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の後援のもと、グローバル事業開発を手掛けるイントラリンクが主催しました。
イベントの背景
「UK X Japan Deeptech Business Connect」は、英国政府が推進する「UK-APAC Tech Growth Programme」の一環として実施されました。このプログラムは、英国テック企業のアジア太平洋地域への進出を支援することを目的としているため、イントラリンクはパートナーとして様々な支援を行っています。これまでに、貿易使節団への同行や市場機会レポートの作成に取り組んできた結果、400社以上の英国テックスタートアップのアジア展開を手助けし、250件以上の商談を実現するなど、日英企業間の具体的な成果を生み出しています。
パネルディスカッション:日英の未来を探る
イベントの一環として行われたパネルディスカッションには、三菱UFJ銀行の西川敦氏や、英国政府のジェシカ・レイリー氏、アマデウス・キャピタル・パートナーズのグラハム・オキーフ氏が登壇し、それぞれの専門視点から意見を交わしました。
西川氏は、英国スタートアップの高度な技術力を評価し、「日本企業との相性が良く、協業の機会が豊富だ」との見解を示しました。また、レイリー氏は、日本からの投資が英国経済に大きな影響を与えているとし、今後はより多くの英国企業が日本市場に進出することへの期待を表明しました。
熱気あふれる個別面談
イベントでは、脱炭素、航空宇宙、半導体、コミュニケーションといった分野を対象にした個別面談が行われ、多くの企業が意見交換を行いました。参加者からは、「日本企業へのアプローチが重要であると実感できた」との声も寄せられ、具体的なビジネスの方向性を見出すきっかけとなったようです。個別面談後の軽食を囲むネットワーキングでは、ビジネスを超えた交流も見られ、日本への興味や訪問経験を語る声が飛び交いました。
結論
イントラリンクは、今後もこのようなイベントを定期的に開催し、日本企業の海外事業開発やスタートアップとの連携を推進することに力を入れていきます。日英のテクノロジー企業間の協業は、今後も重要な市場機会を生むと考えられ、どちらの国にとっても成長の可能性が広がっています。
会社情報
イントラリンクは、1990年に設立され、グローバル事業開発を専門とするコンサルティング会社です。日本企業の国際展開をサポートし、数多くの企業にとっての成長パートナーとしての役割を果たしています。