観光を変える電力車
2024-01-03 13:49:55

新しい観光スタイルを提案する電力車-ami1000™、東京オートサロン2024で初披露

新しい観光スタイルを提案する電力車-ami1000™



新しい観光体験の幕開けとして、一般社団法人新日本自動車振興協会は2024年1月、千葉県幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」において、革新的なカスタムカー「電力車-ami1000™」を発表します。この車両は移動に不自由を感じる方々を対象に、観光や日常の移動を支援するために設計されています。

電力車-ami1000™の魅力



「電力車-ami1000™」は、近年注目を集めている100%電気自動車(EV)の軽自動車であり、これまでの福祉車両とは一線を画すデザインや乗り心地を兼ね備えています。観光バスのオープンエア感に加え、人力車の楽しさを取り入れたこの車両は、単なる移動手段以上の体験を提供することを目指しています。

この車の特徴は、ユニバーサルデザインです。障がいや年齢にかかわらず、誰もが共に楽しむことができることを重要視。その名も「ami(アミ)」はフランス語で「友人」を意味し、共生の理念を体現しています。

展示及びデモンストレーション



展示は国際展示場3ホールに設置され、特別デモンストレーションも行われます。プレス向けのデモンストレーションは1月12日金曜日の午前10時から30分間実施予定で、稲田大二郎氏やそのチームが登壇します。観客はこの新しいカスタムカーのすべてに触れる機会を得られるので、期待が高まります。

気鋭のカスタムストーリー



「電力車-ami1000™」は、HW ELECTRO社のELEMO-Kをベースとして、モータースポーツやカスタムカルチャーを支える職人たちとともに開発されました。日本のデザインと機能性が融合したこの車両は、ユニバーサルツーリズムの一環として、観光が困難だった方々にも喜びをもたらす夢の車です。

未来への思い



私たちのビジョンは、この電力車を世界中に1,000台展開し、観光地を訪れにくい方々にも体験を提供すること。移動だけでなく、観光を新たな形で楽しむためのカスタムカーとして、地球環境にも配慮したデザインを取り入れています。

電力車は、自然災害時には電源車としての役割も果たすことができるため、その利便性は計り知れません。新しいドライビングエクスペリエンスを通じて、人々に楽しさと冒険を提供するこの車をどうぞお楽しみに。

会社情報

会社名
一般社団法人新日本自動車振興協会
住所
東京都江東区新木場2-10-1
電話番号
03-6906-7852

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