福祉経営を学ぶ
2023-05-25 10:30:01
オンラインで学べる福祉経営の新たな学び舎が誕生!
オンラインスクールで学ぶ福祉経営の新時代
福祉業界は今、大きな変革の時を迎えています。2040年には約96万人もの人材不足が予想されており、福祉事業を運営する団体や法人は、厳しい環境に置かれています。一般事業法人と比較して福祉事業には特異な内部管理業務があるにもかかわらず、学ぶ機会がほとんど不足しているのが現状です。その中で、合同会社フクノネが提供する新しいeラーニングサービス「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」は、福祉経営を学ぶための画期的なプラットフォームとして注目されています。
サービス開始の背景
福祉事業における管理業務は複雑ですが、仕事に必要な知識やスキルを学ぶ機会は限られています。加えて、業界内でのデジタル化は遅れており、オンラインでの職場外研修(OFF-JT)の機会も非常に少ない状況です。このような課題に対して、フクノネは気軽に福祉の経営を学ぶ機会を提供することで、現場職員に経営視点を持たせ、次世代の人材育成を目指しています。
豊富なカリキュラムと学びやすさ
「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」では、福祉事業に必要な多岐にわたるカリキュラムが用意されています。講義内容は「財務」「労務管理」「人事マネジメント」「税務」などに及び、初めて学ぶ方でも安心の190以上の講義が収録されています。また、起業や就職に向けた「就職・経営コース」を設け、業界に特化したサポートも充実しています。
学習はマルチデバイス対応で、1講義はわずか4分程度。通勤時間や隙間時間を利用して手軽に学ぶことが可能です。さらに、フクノネコというオリジナルキャラクターが各講義で解説を行い、事前の知識がなくてもスムーズに学べる工夫がなされています。月額わずか3,058円から始められ、無料体験も用意されています。
今後の展開
フクノネは今後も講義の追加や、受講生同士のコミュニティ形成サポート、さらには福祉事業者と受講生のマッチングといった新しい取り組みを進めていく計画です。将来的には士業のサポート窓口の設置や、各自治体の最新情報を提供することで、福祉事業者が直面する様々な課題に対する解決策を提供することを目指しています。
代表の思い
合同会社フクノネの代表社員である和久津亮氏は、30年以上にわたり福祉事業を運営してきた中で、次世代の経営人材育成の重要性を痛感してきました。「現場の実務者が経営の意欲を持っても、適切な内部管理がなければその挑戦は失敗に終わる。そのような悔しい思いをする人を減らしたい」という思いから、本サービスを立ち上げることになったそうです。
「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」は、現役の福祉経営者や職員の意見を基に、「実務者でも理解しにくいが、今学ぶべき知識」を中心とした講義が展開されています。このカレッジが福祉経営に対する興味を持つ人々の挑戦を支援することを期待しています。
会社概要
フクノネは「福祉の根を伸ばしインクルーシブ社会を実現する」ことを使命として活動しており、2022年12月より「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」を運営しています。今後も福祉業界が直面する課題に対して、様々なサービスを提供していくことで、より多くの人が福祉経営に関心を持ち、学び、そしてそれを実践する場を増やしていきたいと考えています。
会社情報
- 会社名
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合同会社フクノネ
- 住所
- 東京都三鷹市井の頭4丁目5番25号
- 電話番号
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