滋賀レイクスと長浜浪漫ビール、新たなパートナーシップ契約を締結
滋賀レイクスは、長浜市に拠点を置く長浜浪漫ビール株式会社との間でシルバーパートナー契約を締結したことを発表しました。この提携により、両者は地域に根ざした新たな取り組みを進めていく方針です。
パートナーシップの意義
長浜浪漫ビール株式会社と滋賀レイクスの提携は、スポーツ界と地域の企業が共鳴し、共に成長していく新たなモデルを確立することを目的としています。この契約により、長浜浪漫ビールは滋賀レイクスの試合やイベントでブランドを展開し、相互にブランドの認知度を高める狙いがあります。
伊藤代表のコメント
長浜浪漫ビール株式会社の代表取締役である伊藤啓氏は、このパートナーシップについて「私たちの企業理念である“共創”の精神が滋賀レイクスの“Lake up”メッセージと重なります。地域に根ざしたクラフトビールを通じて、スポーツと地域社会に貢献するムーブメントを共に創り出していきたい」と述べています。この発言からも、両者の協力が地域振興にどのように寄与するかに期待が寄せられています。
地域を支える二つの企業
長浜浪漫ビールは、1996年に設立され、滋賀県の穏やかな自然を背景に、地域独自のクラフトビールを展開しています。地元の風土を感じさせるビール作りを行っており、「語れる一杯」をテーマに、飲み手とのコミュニケーションを大切にしています。公式サイトでは、ビールの製造工程や試飲会などの情報が発信されており、多くのファンを魅了しています。
一方、滋賀レイクスは2007年に設立され、バスケットボールの振興を通じて地域コミュニティに貢献しています。チームのホームタウンである大津市で、観戦だけでなく、地域密着型のスクール活動やイベントを展開し、子供たちから大人まで多くの人々をスポーツに引き込んでいます。
未来に向けた期待
今後の展望として、滋賀レイクスはB.LEAGUE 2025-26 SEASON B1リーグ戦での活躍が期待される中、長浜浪漫ビールとのコラボレーションを強化し、地域の活性化を図る計画です。両者の共同イベントや特別展開も考えられており、地域のファンと共に盛り上がる機会が増えていくことでしょう。
また、ブースターの皆様と一緒に熱く応援し、地域に更なる活気をもたらすことを目指しています。
滋賀県の美しい自然と文化を背景に、滋賀レイクスと長浜浪漫ビールの新たなパートナーシップが生み出すダイナミックな展開に、これからも目が離せません。