新たなフィンテック決済
2025-10-31 09:04:31

売れるネット広告社グループがフィンテック決済分野に参入!新サービス「売れるPay」を展開

売れるネット広告社グループ、フィンテック業界へ新たな挑戦



福岡県を拠点にする売れるネット広告社グループ株式会社が、フィンテック決済サービス業界に新たに参入した。今回の参入は、後払い決済サービスの最大手である株式会社ネットプロテクションズとの業務提携によって実現したもので、自社ブランドの後払い決済サービス「売れるPay」を本格的にスタートするというニュースだ。

「売れるPay」とは?



この「売れるPay」は、D2C(Direct to Consumer)事業者に向けた後払い決済サービスである。すなわち、購入者は商品を受け取った後に支払うことができるという、嬉しいサービスを提供することが最大の特徴だ。この仕組みにより、消費者は購入時の支払いというハードルを感じることなく、安心して商品を手に入れることができる。

売れるネット広告社グループは、1,000社以上の通販・D2C企業へのマーケティング支援を行ってきた実績を持ち、そのノウハウを活かしながら「売れるPay」を導入することで、顧客企業のコンバージョン率向上やカゴ落ち防止、そしてリピート率の向上に寄与することを目指している。

後払い決済のメリット



この後払い決済は特にD2C事業者において効果的で、購入者の購買行動を自然に促進する利点がある。商品の受領後に支払いを行うため、消費者は商品を実際に見てから支払いを決断することができる。これによって、結果的に購入意欲が高まり、売上の向上が期待される。

さらに、同社は「売れるPay」とCRM(顧客関係管理)やマーケティングオートメーションの機能を統合することで、業界初の「売れる×決済」一体型フィンテックソリューションを実現している。これにより、顧客企業は単純な決済サービスにとどまらず、より高度なマーケティング施策を行えるようになる。

高度な安全基盤と収益モデルの確立



「売れるPay」は、NP社の高品質な与信システムと広範な加盟店ネットワークをもとに構築されており、高い安全性と回収率を誇る。これにより、D2C事業者は安心してこのサービスを利用でき、業務運営の効率を向上させることが可能になった。

また、売れるネット広告社グループは、決済代行業務を通じて新たな収益モデルを確立し、グループ全体の成長率と利益率を過去最高水準へと引き上げることが期待されている。これにより、持続可能な成長への道が切り開かれるだろう。

未来へのビジョン



未来に向けて、同社は「売れるPay」の導入を既存のクライアント企業へ積極的に推進し、さらには決済データとマーケティングデータを統合した次世代CRMプラットフォームの構築を計画している。このプラットフォームの誕生が、フィンテック領域におけるデータドリブンなサービス展開を加速させ、“売れるD2C経済圏”の実現に寄与することが期待される。

結論



この新たな展開は、売れるネット広告社グループにとって革新的な一歩であり、広告・マーケティング・決済の三位一体のビジネスモデルがD2C市場における成長をさらに加速させるだろう。中長期的には、マーケティング支援において付加価値を提供し続けることが、さらなる収益拡大につながると予想されている。この動きは、2026年の当社連結業績にも影響を及ぼす見込みだが、その影響は軽微と捉えられている。

今後も、売れるネット広告社グループは積極的に新たな事業モデルを追求し、D2Cビジネスの成長を支えていく決意である。


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会社情報

会社名
売れるネット広告社グループ株式会社
住所
福岡市早良区百道浜2-3-8RKB放送会館4階
電話番号
092-834-5520

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