新たなおもてなしツール
2025-09-17 11:29:46

和紙の魅力が詰まった新たなおもてなしツール「おもてなしOmat」登場

おもてなしOmat:日本の心を運ぶ新しいツール



江戸時代から続く歴史を持つ印刷会社、株式会社丸庄が、この九月に新しく発売した「おもてなしOmat(オーマット)」は、和紙の温かみを感じる新しいおもてなしツールです。この製品は、単なるランチョンマットではなく、皆さまの心をつなぐ多機能アイテムとしての魅力を秘めています。

開発の背景:温泉旅館での思い出



「おもてなしOmat」の誕生には、一枚の手書きメッセージが大きな影響を与えました。商品開発を担当した木村さんが宿泊した温泉旅館で、仲居さんからの心温まるメッセージを受け取り、この体験を多くの人にも味わってほしいと感じたことから、製品開発が始まりました。小さな和紙は、木村さんの心に深く印象を残し、旅行の思い出をどのように再現するかというヒントを与えてくれたのです。

おもてなしOmatの特徴



「おもてなしOmat」は、食卓でのコミュニケーションを促すために設計されています。一見ランチョンマットですが、実は折り紙の折り方、文化やマナーに関する豆知識、さらには英語訳をも組み併せています。

  • - 機能的デザイン:食事中の会話を生み出す要素を含み、国際交流も促進します。
  • - 記念として持ち帰れる:使用後は旅の思い出となるアイテムとして持ち帰ることが可能です。
  • - 折り紙で心をつなぐ:折り紙は単独でも楽しめますが、誰かと一緒に行うことでさらに想い出深い経験となります。国籍の異なる方々との交流も楽しめる、まさに日本文化の代表的な要素です。

想いを伝える名入れスペース



Omatの紙面には、宿泊客からのメッセージや施設名を記入できるスペースも用意されています。これは、個々の「おもてなし」の心を込めるための特別な場所となっており、手書きのメッセージによってコミュニケーションが一層深まります。木村さんは、「この一枚が私の体験を他の人にも伝える役割を果たせるようにしたい」と話しています。

今後の展望



「おもてなしOmat」は、今後さらに様々な展開が予定されています。日本の文化を紹介したデザインバリエーションの強化や、観光地とのコラボレーションを通じた地域限定版の企画などが考えています。また、和食レストランへの導入により、より多くの人々に日本文化を体験してもらえる機会を提供することを目指しています。

まとめ



「おもてなしOmat」は、ただの紙製品ではなく、旅行の思い出を彩る特別なアイテムであり、何より日本の「おもてなし」の心を、言葉の壁を越えて届ける役割を担っています。

私たちの細やかな配慮が、この単純な一枚の紙を通じて伝わり、多くの人々に心温まる瞬間を提供できればと願っています。宿泊客が「もう一度泊まりたい」と思う理由が、この製品によって少しでも彩られることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社丸庄
住所
東京都足立区千住4-16-12
電話番号
03-3881-2131

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