地域連携と持続可能な社会を目指す旭テクノロジーのマラソンサポート
クリーンテック事業を手掛ける株式会社旭テクノロジーが、2026年3月に開催される「世界遺産姫路城マラソン2026」にゴールドスポンサーとして協賛することが発表されました。この協賛は、持続可能な社会の実現と地域経済の活性化を目指す同社のCSR(企業の社会的責任)活動の一環であり、地域社会との繋がりを深める取り組みでもあります。
世界遺産に認定された姫路城を舞台に
「世界遺産姫路城マラソン2026」は、「歴史と文化の継承」をテーマにした意義深い大会です。このイベントでは、市民や企業、団体が一体となって盛り上げ、観光名所でもある姫路城の保存継承を目的としています。昨年度は全国から約12,000人のランナーが参加し、盛況を呈しました。
大会の特筆すべき点は、SDGs(持続可能な開発目標)の理念に基づいて、環境面や健康促進、地域の働きがい創出に取り組んでいることです。ファンランの開催を通じて、健康なライフスタイルを推奨し、女性ランナーへのアフターケア支援が行われています。また、燃料電池自動車を使って環境負荷を軽減し、ボランティア活動を通じて地域の活性化に貢献する取り組みも特徴です。食品ロスの削減や資材の再利用といった活動を通じて、持続可能な地域社会の実現を目指しています。
旭テクノロジーが提供する新たな価値
旭テクノロジーは、発電所や産業用プラントのメンテナンスから始まり、太陽光発電の設計・運用保守、蓄電設備の管理、ドローンを利用したサービス開発まで事業を広げてきました。「技術の普及と活用を通じて、幸福な社会と未来を創造する」という理念を掲げ、社会全体にプラスの価値を提供しています。今回のマラソン協賛により、特に以下のSDGs目標が実現可能になります。
- - 気候変動に具体的な対策を
- - 働きがいも経済成長も
- - パートナーシップで目標を達成しよう
- - 住み続けられるまちづくりを
これらの目標は、スポーツを通じて地域の人々が健康で心豊かに暮らせる社会の実現に繋がります。旭テクノロジーは、エネルギーと環境の側面から地域に必要なネットワークを創造することにも貢献しています。
地域への想いを込めた代表者のメッセージ
株式会社旭テクノロジーの代表取締役、幸長保之氏は「世界遺産姫路城マラソンは地域の誇りであり、次世代へ文化的遺産を継承すべきです。私たちはクリーンエネルギーとテクノロジーの力をもって、地域の成長と持続可能な社会の実現を支えることに尽力します。今後とも地域とともに成長していきたい」と語りました。
会社概要と問い合わせ先
- - 会社名:株式会社旭テクノロジー
- - 所在地:兵庫県姫路市青山西4丁目4-1
- - 代表者:幸長保之
- - 設立:1982年9月18日
- - 事業内容:発電所・プラントのメンテナンス、太陽光発電の設計・運用・保守、蓄電設備管理、ドローン活用サービス開発、ドローンスクールの運営
- - ホームページ:https://atcl.co.jp/
本件に関するお問い合わせは、株式会社旭テクノロジー管理部までお願いします。