カギスルが法人向け新プランをスタート
株式会社IDEOJが手掛けるファイル暗号化サービス「カギスル」が、2026年4月1日から法人向けの新しい「チームプラン」を提供開始します。この新プランは、従来のID課金から脱却し、組織単位での固定料金を採用した点が特色です。ユーザーがより円滑に、かつ安全にファイルをやり取りできる仕組みを整えています。
1. 「脱PPAP」が求める新しいセキュリティ
2020年に政府がPPAP(パスワード付きZIPファイル)の利用停止を発表した後、ファイル受け渡しに関する見直しが進められています。しかし、現代ではメールだけでなく、様々なコミュニケーションツールやUSBメモリを用いたファイルのやり取りが行われており、そのリスクを排除するにはいくつかの対策が必要です。いわゆる「脱PPAP」は新たなスタートを切るための基盤にすぎず、今後はあらゆる経路に確実なセキュリティ対策を施すことが求められます。
2. チームプランで実現するセキュリティ
カギスルの「チームプラン」では、送信者は相手のメールアドレスを指定するだけで、個別に暗号化されたファイルを作成できます。これにより、パスワードや共有リンクがなくても安全にファイルをやり取りでき、さまざまな経路での情報漏えいを防ぎます。また、受け取り時にはメール認証やパスキー認証を利用し、誤送信や不正受信を防ぐ仕組みも整っています。
3. 内部の運用を最適化する多様な機能
チームプランは、業務で抱えるファイル送信に関する悩みを解決する機能が充実しています。特に、誤送信を取り消せる機能や、大きなファイルを扱えるファイル預かり機能が便利です。また、ファイルが誰にいつ開かれたかを記録する機能により、重要な進捗管理が行えます。これらの機能は、特に機微情報を扱う中小企業にとって、安心して利用できる環境を提供します。
4. 柔軟なグループ機能
カギスルのチームプランは、無制限にグループを作成できる特徴があります。これにより、企業の構造に応じて、内部の運用を柔軟に調整可能です。経理部や法務部など、機微情報を扱うことが多い部署の管理においても、内部統制を支援します。
5. 固定料金制の利点
多くのメールセキュリティサービスは、ID数に応じた従量課金制であるため、少人数の中小企業にとっては導入が難しいという課題がありました。しかし、カギスルのチームプランは、組織単位での固定料金制を採用し、コストの透明性を高めています。これにより、予算計画が立てやすく、円滑な稟議を通せるサポートとなります。
6. カギスルの強み
特筆すべきは、カギスルが日本初の商用パスキー技術を用いたファイル暗号化サービスである点です。この技術により、鍵情報の漏洩リスクが大幅に減少。他のセキュリティ対策と違い、煩わしいアプリのインストールは不要で、普段使っているウェブブラウザからすぐに利用を開始できます。
7. 利用を推奨する組織
このサービスは、機密情報を取り扱う医療機関や建設業、税理士事務所など、中小企業のニーズを強く反映した内容となっています。また、安全なファイル共有を確保したいと考える企業にも最適です。
8. 料金プラン
カギスルの料金プランには、無料プランと月額制のチームプランがあり、法人向け機能をすべて利用できます。詳細については公式サイトをご覧ください。
9. 未来の展望
今後も株式会社IDEOJは、カギスルを通じて、より強固で安心なファイルセキュリティの提供を目指します。
会社概要
会社名: 株式会社IDEOJ
所在地: 東京都渋谷区
代表者: 野秋 裕己
事業内容: ファイル暗号化サービス「カギスル」の開発・運営
公式サイト:
IDEOJ公式サイト
カギスルは、企業が日々向き合うファイルセキュリティの新たな選択肢となり得るサービスです。企業の情報管理をより一層強化していくことが期待されます。