ギブソン・アコースティックの名器J-45の魅力に迫る
ギブソン・ブランズ・ジャパンが公開した新しいシリーズ、『ヴァーサス J-45 (VS J-45)』は、アコースティック・ギターの名器と称されるJ-45の魅力を探ります。このプログラムは、日本国内外の著名ギタリストたちがその音色をどのように奏で、体験しているのかを理解する素晴らしい機会を提供します。
J-45の誕生とその歴史
1942年に誕生したJ-45は、ギブソンのフラッグシップモデルとして、以来何世代にもわたり愛され続けています。特に「ワークホース(頼りになる馬車馬)」と称されるほど、安定したパフォーマンスを持ち、各地で活躍する多くのミュージシャンに支持されています。特にその「マジック・トーン」と呼ばれる音色は、ライブだけでなくスタジオ録音でも多くのアーティストに選ばれる理由です。
動画シリーズの内容
今回の『VS J-45』の第二弾では、脚本家や監督として多彩な才能を発揮する宮藤官九郎さんと、ロックバンド「怒髪天」のギタリストである上原子友康さんが出演。二人は、お互いの音楽的バックグラウンドやギターに対する思いを語り合いながら、J-45の特徴やその魅力について深堀りしていきます。11月6日からPARCO劇場で上演予定の舞台「大パルコ人⑤オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足…』」での共演も控えており、息の合ったトークやセッションが繰り広げられます。
宮藤官九郎と上原子友康
宮藤官九郎(くどう かんくろう)
宮藤官九郎さんは、1970年に宮城県で生まれ、1991年から大人計画に参加。その脚本家、監督、俳優としての幅広い活動は、彼の創造性と独自の視点を反映しています。これまでに多くの名作を生み出し、数々の賞を受賞している彼は、日本のエンターテインメントシーンに欠かせない存在です。
上原子友康(かみはらこ ともやす)
上原子友康さんは1967年に北海道で生まれ、怒髪天のギタリストとして知られています。彼の音楽はジャンルを越えたスタイルを持ち、TV-CMや舞台の音楽まで手掛ける才能を持っています。11月からの舞台「大パルコ人⑤オカタイロックオペラ」でも音楽を担当する予定です。
今回のハイライト
動画の中では、J-45のサウンドを実際に奏でるシーンや、二人が実際に感じている音色の印象などが紹介されています。初めてJ-45を触れる方でも、その魅力がひしひしと伝わる構成になっています。この動画は、ギター愛好家や音楽ファンにとって見逃せないコンテンツとなっています。興味のある方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。
視聴方法
このプログラムの最新エピソードは以下のリンクから視聴できます。ぜひ、足を運んでみてください。
動画本編はこちら
ギブソンについて
ギブソンは1894年に創業され、130年以上にわたり、音楽界をリードしてきました。テネシー州ナッシュビルを本社に持ち、モンタナ州ボーズマンにはアコースティック・ギターの工場を構えています。品質の高さや革新性に重点を置き、今後も音楽ファンに愛され続ける製品を提供していくことでしょう。
公式ウェブサイト:
ギブソン公式サイト
まとめ
『VS J-45』は、ギブソンJ-45の魅力を存分に楽しむことができる素晴らしいプログラムです。音楽とギターに情熱を持つすべての人に、おすすめしたいコンテンツです。