石見銀山が大阪に
2024-08-01 14:30:36

石見銀山の魅力を発信する新しい店舗が大阪にオープン

新しい店舗「石見銀山 群言堂 暮らしの旅へ」オープン



島根県の美しい文化を発信するために、株式会社石見銀山生活文化研究所が運営する「群言堂」は、2024年7月31日に大阪のKITTEに新店舗「石見銀山 群言堂 暮らしの旅へ」をオープンします。この新たな試みは、地域の魅力や文化を広めるだけでなく、ショッピングの新しい形を提供することを目指しています。

群言堂とは


「群言堂」は、島根県の大田市大森町を拠点に、地域の伝統を尊重したものづくりを行っているライフスタイルブランドです。「着て楽、見て楽、心が元気」というコンセプトのもと、創業者である松場登美と大吉のビジョンから生まれたこのブランドは、日本の繊維産業の豊かな歴史や技術を生かした商品を提供しています。現在、国内に約30の店舗を展開している群言堂が、KITTE大阪の新店舗を通じて、さらに多くの人々にその魅力を伝えることを目指しています。

暮らしの旅とは何か


新店舗「石見銀山 群言堂 暮らしの旅へ」の目的は、日常生活の中で楽しめるヒントを見つける「暮らしの旅」を提案することです。ファッションの枠を超え、愛着の湧く家具や日用品が並び、訪れる人が新たな発見を体験できるスペースとなっています。この店舗は、島根の風土や人々の思いが込められた商品を通じて、心豊かな生活を送るためのインスピレーションを提供する場といえるでしょう。

世界遺産とのつながり


新たな店舗は、2007年に世界遺産に登録された「石見銀山とその文化的景観」の情報発信の中心となることも期待されています。2027年には石見銀山発見500年を迎えることから、この貴重な文化遺産の魅力を多くの人に伝える役割を担います。スタッフは島根県や石見銀山についての豊富な知識を持ち、観光客の案内や移住促進活動にも力を入れています。

商品ラインナップと店舗デザイン


「群言堂」が掲げる品揃えのコンセプトは、「日々使って、眺めて、楽しんで、こころが満たされるもの」です。衣料品を中心に、島根の伝統工芸品も豊富に取り揃えています。例えば、布製品には里山の植物で染めた服や、石見焼や雪舟焼の陶器、出雲和紙などが含まれます。

さらに、店舗のデザインにもこだわりが光ります。島根の職人によるねずみ漆喰の壁や、福光石の床材が使用され、地元の技術や素材を活かした空間が広がります。特に、竹で作られた建具や蔵のようなリーディングヌックは、訪れる人に落ち着きやくつろぎを感じさせる特別な空間を提供しています。

まとめ


「石見銀山 群言堂 暮らしの旅へ」は、島根県の美しい生活文化や世界遺産の魅力を発信する新たな拠点として、多くの人々の生活を豊かにできることを目指しています。そして、この店舗での出会いや体験が、更なる心の豊かさや暮らしの楽しさにつながることを期待しています。新しい生活の旅に出かける準備をしませんか?


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会社情報

会社名
株式会社石見銀山生活文化研究所
住所
島根県大田市大森町ハ183
電話番号

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