丹野杏香の作品展「草、樹、ぼく」開催のお知らせ
美しさと機能性が両立する家具ブランド、
アルフレックス大阪において、丹野杏香の作品展「草、樹、ぼく」が11月20日から12月9日までの期間限定で開催されます。この展示会は、アートとインテリアを融合させた「LIFE with ART project」の一環として実施され、丹野の独自の視点で描かれた作品たちが一堂に展示されます。
展示内容
丹野杏香は、装画や挿絵を手がける才能豊かな作家であり、その作品には切り絵や版画のような大胆さや、黒のアクリル絵の具を使用した筆致が特徴です。彼女の作品は、民族的なニュアンスを感じさせる模様や形状で構成され、力強さと手仕事の温もりが同居しています。「私たちが普段目にすることのない“気配”を捉えて描き出すことが、私のアートの目的です」と丹野は述べています。展覧会では、彼女のアートを通じて、観客がその世界に浸ることを目指しています。ぜひこの機会に、アルフレックスの空間で丹野の作品を体感してみてください。
似顔絵イベント「BLACK PORTRAIT」
さらに、11月22日と23日には、丹野杏香が参加者の横顔をその場で描く似顔絵イベント「BLACK PORTRAIT」も開催されます。特別に用意されたアルフレックスの家具の端切れをテクスチャとして用いた似顔絵は、参加者がそのままお持ち帰りできます。このイベントは先着順で、参加費は税込み3,300円です。参加者は事前に予約が必要で、当日現金またはカードでお支払いが可能です。
イベント詳細
- - 日程: 2025年11月22日(土)、23日(日)
- - 時間: ①11:00-11:30 ②11:40-12:10 ③13:10-13:40 ④13:50-14:20 ⑤14:30-15:00 ⑥15:10-15:40 ⑦15:50-16:20 ⑧16:30-17:00
丹野杏香の作品とアートへの思い
丹野杏香は、自身の作品について「草や樹に囲まれると、体が自然と一体化する感覚を得られます。気持ちが塞がっている時、無性に緑を求めるのは、自然の呼吸を思い出させてくれるからかもしれません」と語ります。この作品展では、薄い緑から黒への色の変化を通じて、身体と自然、内面と外界の境界がゆるむ静かなゆらぎを表現しています。
アルフレックスについて
1951年にイタリアで設立され、1969年から日本市場にも展開を始めた
アルフレックスは、シンプルで使いやすく、時代を超えたデザインの家具を提供しています。日常生活を豊かにするために、多様なアートを届け、顧客一人ひとりのライフスタイルを彩ることを目指しています。アルフレックスは、家具とアートが融合した空間を提供し、全ての人にアートの楽しさを伝えることに努めているのです。
開催概要
- - 会期: 2025年11月20日(木)〜12月9日(火)
- - 時間: 11:00〜18:00
- - 会場: アルフレックス大阪 6F
- - 所在地: 大阪市中央区南船場4-2-11 6F
- - 電話: 06-6258-8822
- - 入場料: 無料
- - 公式サイト: アートプロジェクトの詳細はこちら
丹野杏香の作品展を通じて、日常の中に潜むアートの力を再発見してください。心を豊かにするアート体験をお楽しみください。