ハミングヘッズ株式会社は、そのサイバー攻撃対策ソフト「ディフェンスプラットフォーム」(DeP)に新たな機能を追加したことを発表しました。これにより、異常を感じた際の判断がより容易に行えるようになります。特に初心者のユーザーにとって、未知のウイルスや標的型攻撃の際にどのように対処すべきかは大きな課題であり、これを支援するための「警告パネルお助け機能」が実装されました。
警告パネルお助け機能の詳細
この機能は、ユーザーが未知のウイルスを検知した際に、他のユーザーがどのように判断したかの統計情報を表示します。例えば、攻撃を「止める」を選択したユーザーが何パーセントだったのかといった情報がリアルタイムで提供され、判断材料として利用可能です。この機能によって、ユーザーは孤立せず、より多角的な視点から危機管理を行えるようになります。
システムパネルによるPC状況の可視化
さらに、DePには「システムパネル」という新機能が登場しました。この機能では、PCの状態が色分けされたシンプルなインターフェースで一目で把握できるようになっています。
- - 青は特に問題がない状態、
- - 黄は状況に応じて対応が必要、
- - 赤は早急な対応が求められます。
これにより、ユーザーは自分のPCの健康状態を瞬時に確認できるようになり、適切なケアを行うことが可能です。
また、システムパネルの右上にある「DETAIL」ボタンをクリックすることで、詳しいパフォーマンス情報にアクセスできます。そこでは、CPUの処理速度やHDDの空き容量、さらにはセキュリティレベルに関する詳細情報が提供され、より深い分析を行う手助けとなります。
価格と提供内容
この新機能を搭載したディフェンスプラットフォームは、1台あたり2,000円(税抜)での提供となっており、1年間の使用が可能です。サイバーセキュリティがますます重要視される中、このような機能強化はユーザーにとって大きな利点となります。
お問い合わせ
製品に関する詳細は、ハミングヘッズの公式ウェブサイトを通じて確認できます。また、直接お問い合わせの際は、電話番号03-3531-7281またはメール
[email protected]で問い合わせが可能です。
ハミングヘッズのディフェンスプラットフォームは、独自の機能を通じて、ユーザーが安全にインターネットを利用できる環境を提供しており、今後のさらなる進化が期待されます。インターネットの安全性が脅かされる現代において、こうした取り組みは重要な意味を持ちます。是非、最新の機能を活用し、より安全なデジタルライフを送りましょう。