京都青年会議所が開催する京都未来創造フェスティバル
京都青年会議所が主催する「京都未来創造フェスティバル」が、9月6日(金)と7日(土)の2日間、ロームシアター京都にて開催されます。このイベントは、京都の未来を輝かせるために、市民がともに参加し、住みやすいまちを作るための大切な機会となることでしょう。
イベントの概要
本フェスティバルでは、入場やフォーラムへの参加が無料であり、懐かしい京都の魅力を再発見しながら、さまざまな活動が体験できます。ただし、一部の商品購入などは有料となっており、フォーラムへの参加は事前予約が必要です。
特別なライブパフォーマンス
このフェスティバルの目玉の一つは、「京都未来創造フェスティバル能登半島地震チャリティライブ」です。新羅慎二(湘南乃風の若旦那)が出演し、ライブの収益は日本赤十字社を通じて能登半島地震の義援金として寄付されます。ライブは9月6日19:00から始まり、チケットは事前購入が必要です。
多彩なフォーラム
フェスティバルでは多様なテーマでのフォーラムが企画されています。まず、「緊急動議~学生のまちから若者のまちへ~」というセッションでは吉本興業の千原せいじ氏が登壇し、若者たちがいかに京都を盛り上げていけるかを語ります。このフォーラムは9月7日10:30からで、参加は先着700名以降埋まることが予想されています。
その後のフォーラムでは、GENKI LABOの市岡元気先生を迎え、「京都未来ラボ~防災✕科学サイエンスライブ」が開催されます。科学を通じて防災意識を高め、自らの身をどう守るかを学ぶ貴重な機会です。
京都の未来を語る
また、京都市長の松井孝治氏とのディスカッション「人工減少時代〜市長と語る京都の未来」も予定されており、経済動向や人口問題を中心に重要なテーマが取り上げられます。
芸術に焦点を当てた「Power of ART~企業に新たな価値を~」では、アートと経済の関連性についての議論が繰り広げられ、業界を問わず新たな価値創造への示唆を得ることでしょう。これは9月7日18:00からの開催を予定しており、こちらも先着順です。
青年会議所の役割
このような地域活動を支えるのが、公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会です。青年会議所は「明るい豊かな社会の実現」という理念のもと、多くのリーダーを育成し、地域と連携してさまざまな社会課題に取り組んでいます。今回の「京都未来創造フェスティバル」も、そんな活動の一環です。
まとめ
京都の未来を考えるこのフェスティバルは、参加者が一緒に学び、語り合う絶好の機会となっています。多様なフォーラムやライブイベントが目白押しですので、ぜひ参加して京都の未来を育む一翼を担いましょう。興味のある方は、事前の予約をお忘れなく!