バーチャルマーケット2024での出展について
キーン・ジャパン合同会社は、2024年12月7日から12月22日まで開催される「バーチャルマーケット2024 Winter」に参加し、初めて本格的な展示ブースを展開します。このイベントは、130万人以上が訪れる世界最大規模のメタバースイベントとして知られています。キーンは米国ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランドで、地球環境にやさしい製品作りに力を入れています。
KEENのサステナブルなモノづくり
KEENは、「天井のないところすべて」がアウトドアだと定義し、サステナブルなモノづくりの原則「CONSCIOUSLY CREATED」を掲げています。この確かな理念のもと、彼らは環境を考慮したシューズを製作。今回の出展では、バーチャル空間でそのモノづくりを体験できるブースが設けられ、参加者は自分好みのカラーでオリジナルシューズを制作するチャンスがあります。
ツリーハウス型ブース
出展ブースは「パラリアルフジヤマ」というエリアに配置され、ツリーハウス型のデザインが目を引きます。参加者は、まずKEENの製品に対する理解を深めるためのポスターや映像を見た後、実際にシューズの製造工程を体験します。シューズのパーツを組み立てて、自分だけのデザインを施すことができるのです。
楽しい製作体験
参加者は全8色から選択できる塗料を使って、オリジナルのシューズを完成させます。ボタンを連打することで、楽しみながら製作が進む様子は、まるで魔法のよう。出来上がったシューズは、記念写真を撮るためのフォトパネルでお披露目。そして、SNSに「#KEENXVket」とハッシュタグをつけてシェアすることも奨励されています。
3Dモデルの展示
さらに、KEENのシューズをリアルに再現した3Dモデルも展示されており、気に入ったモデルはそのまま公式オンラインストアで購入することも可能です。この機会に、メタバースならではのイマーシブな体験を楽しむことができます。
企業の思い
キーン・ジャパンの担当者は、今回の出展に対する期待を語ります。リアルに仕上がったブースとシューズを通じて、訪れた人々がKEENの世界観に浸り、地球環境の大切さについて考えるきっかけになってほしいとのこと。バーチャル空間での体験を通じて、未来の地球を考える意識が生まれれば素晴らしいと述べています。
KEENブランドへの理解
KEENは2003年にオレゴン州ポートランドで誕生し、社会貢献を重視して事業を展開しています。彼らの製品は、多様な機能を兼ね備え、デザインと快適性を両立させています。特に環境への配慮は強く、その取り組みは「KEEN EFFECT」と呼ばれるフィロソフィーに基づいています。サステナブルな社会を目指す彼らの理念が、バーチャルマーケットを通してさらに広がっていくことを期待しています。
まとめ
今回のバーチャルマーケット2024でのKEENの出展は、ブランドの理念や製品についての理解を深める貴重な機会です。サステナブルな未来を共に考えるため、ぜひこの体験に参加してみてはいかがでしょうか。