陶磁器会館に新たな魅力、常滑の地酒とワインが登場!
常滑市にある陶磁器会館内の「とこなめ観光案内所」で、このたび地酒とワインの販売が始まりました。これは、インバウンド観光客に人気のある日本の地酒を提供するための新しい試みです。特に、常滑市は焼き物の街として知られており、その名の通り多くの陶磁器や独自の文化が根付いています。
新たな販売開始
販売開始日は2023年9月20日で、陶磁器会館内の物産販売コーナーで新たに取り扱いが始まりました。この販売は、9月25日から28日に愛知県国際展示場で行われる「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸」に向けた特別な取り組みです。このイベントでは、世界中から多くの観光客が常滑市を訪れることが期待されています。
酒販免許取得の背景
これまで、「とこなめ観光案内所」では酒販免許の関係から、酒類の販売が制限されていました。しかし、訪れる観光客が増えてきたことから、一般社団法人とこなめ観光協会が新たに酒類販売業免許を取得し、地元の特産品を広く提供することが可能となったのです。
常滑の地酒とワイン
販売される商品の中には、地元の酒米を用いた日本酒や、常滑で育てられたぶどうから作られたロゼワインなど、ここでしか味わえない特別な飲み物が揃っています。たとえば、人気の「純米吟醸 白老 知多の夢風」では、上品な吟醸香と優しい味わいを楽しむことができ、パッケージデザインも見逃せません。
商品紹介
常滑市産の酒米から作られた上品な吟醸香と、深みのある優しい味わいが特徴です。パッケージは知多藍の染物作家「紺屋のナミホ」によるデザインで、訪れた際には目を引くこと間違いなしです。
知多産佐布里梅の実を漬け込んだ梅酒で、特に女性客に人気のある清涼感ある逸品です。
華やかな吟醸香と米の旨味が調和した、注目の純米大吟醸酒です。
- - トコタイム 赤(常滑ワイナリー ネイバーフッド)
常滑をイメージしたロゼワインで、赤のコクと白の爽やかさを同時に楽しむことができる一品です。
まとめ
この機会にぜひ常滑へ訪れて、地元の酒やワインをお土産として手に入れてみてはいかがでしょうか。陶磁器会館内の「とこなめ観光案内所」は、常滑市の文化と風味を感じる素晴らしい場所です。観光の際は是非お立ち寄りください!