鳥取県の魅力を詰め込んだ新飲料「すっきり梨」
JR東日本クロスステーションとJR西日本が手を組み、新たな飲料「すっきり梨」が2024年8月27日(火)に発売されることを発表しました。この飲料は、鳥取県産の二十世紀梨果汁を使用しており、さっぱりとした味わいが特徴です。また、果汁は3%含まれていて、スッキリとした飲みごたえを楽しめます。
この新商品は『acure made(アキュアメイド)』および『curico(キュリコ)』の両ブランドから展開され、選りすぐりの素材を利用した新たな飲料シリーズの一環です。アキュアメイドでは、これまで青森りんごや山形さくらんぼ、福島ももなど、主に東日本エリアの果物を使った商品を多く販売してきましたが、今回は西日本の特産物である二十世紀梨を用いることで、新たな挑戦を行います。
二十世紀梨ってどんなフルーツ?
二十世紀梨は、元々日本で栽培が始まってから100年以上が経過し、その間に多くの人々に愛され続けてきました。特徴的なのは、酸味と甘みの絶妙なバランスであり、一般的には爽やかな味わいだと言われています。この梨の特徴を引き出すために、果汁を3%使用したこの飲料は、夏から秋にかけて特にオススメの一品です。
販売情報
「すっきり梨」は、価格150円(税込)、容量280mlのペットボトルで提供されます。販売場所は、JR東日本のエキナカに設置されているアキュアの自販機や、JR西日本のキュリコの自販機、さらにはアキュア公式オンラインストアでも購入可能です。発売日は2024年8月27日ですが、自販機での展開は順次となりますので、あらかじめご了承ください。
公式商品ページは
こちらです。
地域の魅力を届ける取り組み
今回の新商品リリースに際し、アキュアの担当者は「地域の魅力的な素材を全国へ届けたい」と熱い思いを語りました。また、キュリコの担当者も「西日本の特産物を使用した飲料を作ることはとても面白い経験で、消費者の方々にその良さを感じてもらえることを楽しみにしている」とコメントしています。
総じて、この新しい「すっきり梨」は、地域の優れた資源を活用し、飲料という形で全国へ広める挑戦の第一歩とも言えます。JR東日本とJR西日本のコラボレーションによる新たな飲料が登場することで、今後ますます多様なフルーツ飲料が生まれる可能性も広がることでしょう。
この機会を逃さず、ぜひ「すっきり梨」を試してみてはいかがでしょうか?すっきりとした味わいから、鳥取県の風土を感じることができることでしょう。