高知の祭典
2025-08-23 21:46:28

高知の魅力が満載!万博でよさこいと特産品を体験

高知発の文化が大阪で盛り上がる!



2025年大阪・関西万博にて、8月22日と23日の2日間、「EXPO2025高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」が華やかに開催されました。このイベントは高知県が主催し、国内外からの来場者に対して、よさこいを通じて高知の魅力を伝えることを目的としています。

よさこいの人気が再燃



高知県は1970年の大阪万博で初めてよさこいを披露して以来、全国にその文化が広がりを見せています。現在では200以上の国内ロケーションと34か国にまで及ぶ国際的な広がりを持つよさこい。再び万博の場で披露されることで、約1,200人の踊り子たちによって1万5000人以上の観客を惹きつけました。演舞は、見事な色彩とリズムで満ち溢れ、5万4千人を超える観客を楽しませました。

「Matsuri」会場の街路市体験



会場のEXPOアリーナ「Matsuri」では、300年以上の歴史を持つ高知の街路市を再現。県内すべての市町村から集まった出展者たちが、地元の新鮮な特産品を揃え、来場者と温かいコミュニケーションを繰り広げました。さらに、人気の高知の「いも天」や「アイスクリン」といったソウルフードも振る舞われ、来場者は高知の味に舌鼓を打ちました。

特別ゲストの参加



8月22日には、高知県の観光特使である南海キャンディーズの山里亮太さんが会場に登場。特に「総踊り」という参加型イベントでは、彼自身も踊りの一員となり、世代を超えた一体感を作り出しました。山里さんは「万博会場が高知になったような感じ」と余韻に浸りながらコメント。また、彼は会場を訪れた人々に、次年の高知のよさこいに是非足を運んでほしいと呼びかけました。

よさこいの未来を育む舞台



「SUPER LOCAL」エリアでは、未来の世代に伝えるべく、関西や海外のよさこいチームと共に多彩な演舞を披露。高知のよさこいは進化を続けていますが、基盤にある「原点のよさこい」をしっかりと尊重し、未来へとつなげる重要なステージとなっています。

体験型イベントも充実



よさこの祭典では、訪問者が楽しめる体験コーナーも設けられており、鳴子づくりやフォトブース、土佐和紙のワークショップなどが行われました。子どもから大人まで気軽に参加できる内容で、特に家族連れに人気を集めました。さらに、土佐酒のブースは多くの外国人観光客にも好評で、異文化交流の場としても多くの参加者を引き付けました。

万博の広がりを超えて



万博会場内のポップアップステージでも、よさこいが披露され、踊りの音楽が集客作用を持ち、観客がその迫力に魅了されました。また、「Hello!おもてなしジュニア」プロジェクトとの連携で、小・中学生が外国人とともに交流し、伝統的なよさこいの魅力を世界に広めていく試みも行われていました。

このように、「EXPO2025高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」は、地域の特産品と文化を多くの人々に伝播し、高知の魅力を広げる重要なイベントとして記憶に残ること間違いなしです。次回は、ぜひあなたも高知のよさこいの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
高知県庁
住所
高知県高知市丸ノ内1丁目2−20
電話番号

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