旅行ガイドと投資の新たなコラボ、それが『地球の歩き方 オルカン』
2025年8月、旅行ガイドブック「地球の歩き方」が新たに発行するコラボ書籍『地球の歩き方 オルカン』の発売が決まりました。編集を手がけるのは株式会社 地球の歩き方。オルカンファンや投資初心者を対象にしたメッセージ募集も行われており、注目が集まっています。
地球の歩き方の新たな挑戦
「地球の歩き方」といえば、1979年の創刊以降、海外旅行の情報をコンパクトにまとめ、多くの旅行者に支持されています。約160の国や地域の情報を網羅し、多彩なジャンルのコンテンツとコラボレーションすることで、常に新鮮な情報を提供してきました。
今回挑むテーマは、現在注目の投資信託、『オルカン』。この書籍が発売される背景には、「全ての人々に豊かな人生を」というコンセプトが存在しています。旅だけでなく、資産運用を通じても豊かな未来を目指すという考え方は、旅と投資という一見異なる2つの世界が同じ目的を持っていることを示しています。
オルカンとは?
オルカンは、三菱UFJアセットマネジメントが運用するインデックスファンドで、正式には「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と呼ばれています。このファンドは、世界47ヵ国の株式に投資を行い、国際的な分散投資を実現しています。ファンドの詳細については、公式ウェブサイトで確認できます。
書籍の内容と特典アンケート
『地球の歩き方 オルカン』は、三菱UFJアセットマネジメントの監修のもと、MSCIからのデータ提供を受けています。書籍では、オルカンの詳細な情報や組み入れられている国々の観光スポット、経済的な視点からの分析が紹介される予定です。224ページにわたり、ものづくりや産業といった切り口からも情報が提供されるため、旅行好きや投資家にとっても興味深い内容になるでしょう。
特も公式ガイドブックとして、これまでにない新しい視点で旅と投資をつなぐ情報が満載になることが予想されます。さらに、創刊記念としてアンケートを実施しており、参加者には抽選で特典がプレゼントされるという企画も用意されています。
旅と投資が交差する時代
コロナ禍での影響により、旅行業界は一時的に打撃を受けましたが、「地球の歩き方」は東京の国内版を発売し、V字回復を果たしました。このことからも、最新のトレンドをキャッチする能力がいかに重要であるかがうかがえます。旅行と投資双方の知識を共有する書籍『地球の歩き方 オルカン』は、今後の観光業界の新たな指標になるかもしれません。
次回の旅行計画や投資の参考として、多くの人々に手に取ってもらえることを期待しています。興味のある方は、ぜひアンケートにも参加してみてはいかがでしょうか。締切は2025年5月2日となっています。
この新たなコラボ書籍が、旅行だけではなく、投資の視点も加えた新しい情報を提供し、多くの人々に愛されることを願っています。ぜひご期待ください。