Anymore株式会社が建設業向け新機能をリリース
建設業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するAnymore株式会社(東京・渋谷区、代表取締役:上田祐己)は、施工管理アプリ「Anymore施工管理」に新たに「カスタム帳票機能」を搭載しました。この革新によって、建設現場での帳票作成や管理が大幅に効率化されることが期待されています。
カスタム帳票機能とは?
「Anymore施工管理」は、規模が1名から100名の施工会社や住宅会社向けに最適化されたオールインワンの施工管理アプリです。案件管理や工程管理、報告管理、資料管理、チャット機能など、建設現場に必要な業務を一元化できるのが大きな特長です。これに加えて新機能が登場し、現場で必要とされる各種帳票を、用途に応じて自分好みにカスタマイズできるようになりました。
カスタム帳票機能の核心
1. 自由な帳票レイアウトの作成
従来はExcelで管理されていた施工管理の日報や作業報告書、検査チェックリストなどを、そのまま取り込むことができます。これにより、現場の特性に応じた帳票を瞬時に作成でき、円滑な業務運営に寄与します。
2. 自動連携による入力効率の向上
カスタム帳票機能では、Anymore施工管理内のデータと自動的に連携されるため、帳票フォーマットに登録した入力項目に基づき、ワンクリックで帳票を作成可能です。これにより、記入漏れや手入力に伴うミスのリスクが大幅に軽減されます。
3. クラウドでのリアルタイム共有
作成した帳票はクラウド上で保存され、オフィスや現場、さらに協力会社との間でも即座に確認できる環境が整っています。必要なタイミングで最新の帳票を出力でき、従来のような紙の出し直しや差し替えの手間を軽減することができます。
建設業界の業務改善に貢献
今回の「カスタム帳票機能」の導入により、案件ごとに必要な帳票を柔軟に作成できるようになるため、これまで分散していた書類管理が一元化され、業務の効率性が向上すると考えられます。帳票作成にかかる時間やコストを削減できることで、業務品質の向上や情報共有のスピードアップが期待されます。
Anymore株式会社は今後も建設業界のDXを支援するため、さらなる機能強化を進め、効率的な建設現場の実現を目指していくとのことです。
Anymore施工管理について
「Anymore施工管理」は、中小規模の施工会社や住宅会社のニーズに応えるべく開発された施工管理アプリです。案件管理や工程表、報告管理、写真・資料管理、さらには発注管理や請求管理、チャット機能を1つのアプリで完結できることが特長です。興味のある方は、公式サイトをチェックしてみてください。
Anymore施工管理公式サイト
会社概要
- - 会社名: Anymore株式会社
- - 所在地: 東京都渋谷区
- - 代表者: 上田祐己
- - 設立: 2024年4月
- - 事業内容: 施工管理アプリ「Anymore施工管理」の開発・提供
- - 公式サイト: Anymore株式会社