興陽商事の新たなスタート
2024年3月19日、愛媛県四国中央市に本拠を置く興陽商事株式会社は、TOHOシネマズ新居浜にて新ブランド「KOYO ARCHITECTS」のローンチイベントを開催しました。このブランドは、設計やリフォーム、不動産事業に取り組む企業が50周年を迎え、リニューアルを果たす特別な機会として注目を集めました。
新しいミッションは「くらしを謳歌する」。これは、地元コミュニティに貢献し、持続可能で快適な暮らしを提供することを目指しています。興陽商事は新たな理念のもと、地域社会に満足と安心をもたらす存在になろうとしています。
特別ゲストによるトークセッション
イベントの後半では、高性能住宅の専門家である松尾設計室の松尾和也氏がゲストとして参加し、佐々木副社長とのトークセッションを行いました。このセッションでは、興陽商事が取り組んでいる断熱設計やデザインの革新について掘り下げ、脱炭素社会における住宅メーカーの役割について熱い議論が交わされました。
トークセッションの様子は特設ページで視聴することができます。
ローンチイベント特設ページ
「くらしを謳歌する」ための四つの条件
興陽商事は新しいミッションを具体化するため、四つの基本条件を定めています。これにより、快適で安全な住宅の実現を目指しています。
1.
快適な室内環境
最新の「ダブル断熱」により、全館空調システムを採用することで、年間通じて快適な温度環境を実現。エアコン一台で四季を過ごしやすくします。
2.
大規模災害対策
南海トラフ地震などの自然災害に備え、制振ダンパー(MIRAIE)を導入し、災害時でも生命を守る設計を実現しています。
3.
個性的なデザイン
フルオーダーデザインにより、唯一無二の住環境を提供。お客様の要望を取り入れたデザインは、他にはない美しさを生み出します。
4.
高品質な素材の使用
チェスナットやオークなどの高品質な材料を利用し、新鮮な空気の取り入れに配慮。年間を通じて快適な空気環境を提供します。
これらの条件を基に、新モデルハウス『テアトル』が四国中央市にオープンしました。理想的な住まいの実践を目指すこのモデルは、興陽商事の新たな挑戦の象徴です。
新モデルハウス『テアトル』の詳細はこちら
働き方改革と社員の成長
佐々木副社長は、リブランディングの過程で社員が新たな挑戦に取り組む姿勢を評価し、今後も社員の成長を支援するための学習時間の確保や、本物に触れる機会の提供に積極的に取り組んでいく意向を示しています。このように、興陽商事は新たな時代の変化に適応しながら、質の高い住まいづくりを推進していく意志を明言しました。
興陽商事の新たなブランドとその取り組みは、今後の地域社会の未来に対する保証とも言えるでしょう。詳細情報や今後のイベントに関する情報は、特設ページにて随時お知らせしています。
イベント詳細は特設ページで
会社概要
興陽商事株式会社(代表取締役:佐々木 敬史)は1973年に不動産業として創業。建設やリフォームだけでなく、不動産コンサルティングなど幅広い事業を展開し、地域社会の発展に寄与しています。創業50年を迎え、より持続可能な未来のため様々な挑戦を始めています。