JOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」のギター製作プロジェクト
JOYSOUNDの公式キャラクター「ジョイオンプー」は、30周年を迎えたカラオケ文化の楽しさを広げるために誕生しました。このキャラクターが形を変えてギターとして登場することになりました。ギターデザインを手掛けるのは、名古屋市に拠点を置く株式会社エクシング、そして「キャットミュージックカレッジ専門学校」の学生たちです。彼らはDEAD EYES RECORDSのギタリストであるEIJI氏とのコラボレーションにより、ユニークなギターを生み出す鍵を握っています。
このプロジェクトは、音楽の楽しさをさらに広めることを目的としています。JOYSOUNDが誇る「ジョイオンプー」がギターになり、演奏者との一体感を生み出すことができれば、コンサートの盛り上がりは格別です。しかし、「ジョイオンプー」のユニークな形状が複雑であるため、最初は制作工房の協力が得られず、プロジェクトが困難を極めました。
そんな時、大阪にある「キャットミュージックカレッジ専門学校」の学生たちが手を挙げました。彼らは音楽に関する技術を学んでおり、その情熱をもってこのプロジェクトに携わることになりました。学生とプロのギタリストがタッグを組むことで、技術の向上だけでなく、創造性豊かなギターの製作に向けての新たな道が開かれました。
産学連携の新たな試み
エクシング、DEAD EYES RECORDS、そしてキャットミュージックカレッジの学生たちによる産学連携は、ギタークラフトの研究や技術者の育成を進めるだけでなく、学生たちの自由な発想を活かした新たなビジネスやコンテンツの創出に寄与することが期待されています。今回の製作過程は、SNSを通じてリアルタイムで報告される予定で、多くの音楽ファンやギター愛好家の注目を集めることでしょう。
未来の音楽界に新たな風を吹き込むこのプロジェクトに、今後の展開をぜひ楽しみにしていてください。JOYSOUNDが誇るキャラクター「ジョイオンプー」は、ギターという形でさらに多くの人々に音楽の楽しさを届ける役割を果たすことになります。期待に胸を膨らませながら、音楽ファンはこのユニークな試みに注目することでしょう。
新たなギターがどのように完成し、どのような音色を響かせるのか、今後の情報をお楽しみに!このプロジェクトがエンターテインメント業界にどのような影響を与えるかも非常に興味深い点です。