箱根ホテル富士山で陶器の特別展示開催中
箱根の美しい自然の中に位置する箱根ホテル富士山では、現在、特別な陶器の展示会が行われています。これは、富士山をテーマに、明治・大正・昭和初期に製作された陶器の数々を展示するものです。この貴重な展示は、国際興業グループの富士屋ホテル株式会社が主催しており、箱根ホテルのロビー階にあるレイクサイドアートギャラリーで開催されています。
展示の詳細
この展示会では、約18点の陶器が一堂に会しており、いずれも金子皓彦氏によるコレクションです。彼は輸出工芸のコレクターとして知られ、明治・大正・昭和の時代を象徴する作品を集めており、その背景には当時の地域特性や技法が色濃く反映されています。特に「富士山」を描いた陶器は、日本の国を代表するシンボルであり、観る人々に時の流れを感じさせてくれることでしょう。
この展示は2025年5月7日(水)まで行われており、入場は無料ですので、気軽に訪れてみてください。展示時間は11:00から17:00までとなっています。
102周年を迎える箱根ホテル
さらに、箱根ホテルは今年6月15日に創業102周年を迎えました。それを記念して、レイクビューラウンジ イル ラーゴでは冬季限定の「あったかフェア」も開催中です。メニューには、温かい料理として「ポトフ」や「ふじやまスープカレー」などがあります。これらは寒い季節にぴったりで、芦ノ湖の美しい景色とともに、心も体も温まるひと時を楽しむことができます。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか
美術や歴史に興味がある方はもちろん、ただリラックスしたい方も、箱根ホテル富士山の展示会とあったかフェアを利用して、素晴らしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。温かい料理を片手に、歴史ある陶器を眺めることで、最高の癒しを体験できることでしょう。美しい富士山を背景に、特別なひとときを演出してみてください。皆様のお越しをお待ちしております!