核融合エネルギー実現に向けた最新動向:文部科学省が原型炉開発戦略タスクフォースを合同開催

核融合エネルギー実現に向けた最新動向:文部科学省が原型炉開発戦略タスクフォースを合同開催



文部科学省は、核融合科学技術委員会(第38回)と原型炉開発総合戦略タスクフォース(第35回)の合同会議を令和6年7月10日(水)に開催いたします。

本会議では、フュージョンエネルギー・イノベーション戦略に基づいた最新の取り組みや、ITER計画の進捗状況などについて議論が行われます。

議題



  • - フュージョンエネルギー・イノベーション戦略を踏まえた最近の取組
  • - フュージョンエネルギーの早期実現に向けて
  • - ITER計画の進捗状況について
  • - その他

会議概要



  • - 日時: 令和6年7月10日(水曜日)13時00分~15時00分
  • - 開催方法: 対面方式とオンライン形式を併用したハイブリッド開催

傍聴について



  • - 会場は、冒頭のみ報道機関による撮影(動画による撮影を含む。)が可能です。
  • - 議題の傍聴はオンライン形式のみとなります。
  • - 傍聴を希望される方は、令和6年7月9日(火曜日)13時00分までに、核融合科学技術委員会(第38回)原型炉開発総合戦略タスクフォース(第35回)合同開催傍聴予約登録フォームより登録が必要です。
  • - 登録いただいた方には、開催日までに傍聴用ZoomウェビナーURL、番号、パスワードがメールで送付されます。
  • - 人数によっては傍聴できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • - 所属機関の通信機器を用いて傍聴される場合、Zoomアプリのインストール等に制限がないか、事前に確認をお願いいたします。

お問い合わせ先



研究開発局研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付
電話番号:03-6734-4163

核融合エネルギーとは



核融合エネルギーは、太陽や恒星で起こっている核融合反応を利用したエネルギーです。地球温暖化対策やエネルギー安全保障の観点から、次世代のエネルギー源として期待されています。

ITER計画とは



ITER計画は、フランスのカダラッシュに建設中の国際協力プロジェクトです。世界中の科学者と技術者が協力して、核融合発電の実証を目指しています。

まとめ



本会議では、核融合エネルギーの研究開発における最新の動向が議論されます。核融合エネルギーは、地球規模の課題解決に貢献する可能性を秘めており、今後の研究開発の進展に注目が集まります。

トピックス(科学)

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