富山俊太郎氏が「Planny」アンバサダーに就任し金融業界が革新

富山俊太郎氏が「Planny」のアンバサダーに就任

株式会社Finatextは、A&A Consulting株式会社と提携し、著名ファイナンシャルプランナー富山俊太郎氏をライフプランニング営業支援SaaS「Planny」のアンバサダーに迎えることを発表しました。富山氏は「FPに教えるFP」として業界で高い評価を得ており、成約率はなんと40%を超えています。この度のアンバサダー就任により、彼の独自のコンサルティング手法である「富山メソッド」が「Planny」のAIエンジンに実装され、より多くのFPや保険代理店が質の高いサービスを提供できるようになることが期待されています。

提供の背景と課題

近年、保険業界においては顧客ニーズの複雑化が進んでいます。多くの金融機関ではライフプランニングを実施しても、なかなか具体的な保険商品に結びついていないのが現状です。このような課題を解決するために、富山氏が開発した「4つの結論に導くライフプランニング手法」が注目されています。これにより、FPや保険代理店は顧客により具体的な提案ができるようになると同時に、成約率の向上も目指すことができるのです。

富山氏の実績は素晴らしく、2024年にははなさく生命収入保障保険取扱件数で日本一を達成予定です。このように具体的な成果を上げてきた富山氏が、「Planny」のアンバサダーとして活躍することは、業界全体にとって大きな意味を持ちます。

「Planny」の革新性

「Planny」は、AIを活用したライフプランニング営業支援ツールで、顧客の収入や支出、資産を可視化し、将来のシミュレーションを提供します。従来のシミュレーションツールは独立したソフトウェアとして機能していることが多く、組織内での活用が難しかったのですが、「Planny」はユーザーインターフェースにも優れ、顧客情報の統合的な管理が可能です。これにより、FPは組織として力を発揮できるようになるのです。

富山氏は「Planny」の魅力について、「組織的な活用が可能で、顧客情報を構造化し、全体で共有できる」と評価しています。顧客の定性情報をAIが生かし、最適な提案につなげられる点が大きなポイントです。

富山氏のアンバサダー活動

富山氏が「Planny」において行う活動内容は、以下の通りです：

- 富山メソッドのAI実装
- 「4つの結論に導くライフプランニング手法」のAI化
- 顧客の状況に応じた質問フローの自動化
- 保険・金融商品提案の一貫プロセスのシステム化
- 顧客タイプ別の対応策をAIがレコメンド
- 成約率向上のための機能開発に助言・監修

彼の知識とノウハウが「Planny」に反映されることで、全国のFPや保険代理店は質の高いライフプランニングを提供できるようになります。

Finatext CEOのコメント

FinatextのCEOである木下あかね氏は、富山氏のアンバサダー就任を大いに歓迎しています。彼による「Planny」の進化が、業界全体のコンサルティング力を向上させる可能性に期待を寄せています。木下氏は、「すべてのお客様が真のライフプランニングを実現できる社会を目指していく」と力強くコメントしました。

「Planny」とA&A Consultingについて

「Planny」はファイナンシャルプランニングを支援するSaaSで、顧客の情報をもとに慎重にリファインされた提案を行います。また、A&A Consultingは生命保険と損害保険を扱う保険代理店で、全国に広がる50名のチームが顧客金融に関する相談に応じています。富山氏の知見と「Planny」の革新性が合わさることで、金融業界に新たな風を起こすことが期待されます。