むらいさち『海中楽園』
2024-10-01 20:13:31

水中写真家むらいさち氏が描く幻想的な海の世界『海中楽園』カレンダー発売

水中写真家・むらいさち氏の最新カレンダー『海中楽園』が、イカロス出版株式会社から2024年9月26日に登場しました。このカレンダーは、幻想的な水中世界をテーマにした作品が月ごとに展開され、日々の生活に楽しい彩りを添えます。

むらいさち氏は、その独特な視点から水中生物を撮影し、その作品は日本国内外で多くのファンに愛されています。今回のカレンダーでは、パステルカラーの美しい海の中で遊ぶ熱帯魚たちが描かれており、見る者に心の安らぎを届けることでしょう。まるで別世界にいるかのような、不思議な感覚を味わえる作品が詰まっています。カレンダーを飾ることで、居住空間が明るくなり、毎日をより豊かに感じられるでしょう。

このカレンダーは壁掛けタイプで、上部にはむらい氏の作品の魅力的な画像が配置され、その下には便利なカレンダー部分が設けられています。また、六曜や二十四節気、月の満ち欠けも掲載されているため、日常の生活に役立つ点も魅力の一つです。

『海中楽園』には、1月に新潟県佐渡島のハナタツから始まり、2月の鹿児島県奄美大島のカクレクマノミ、3月のフィリピンセブ島のキャンディケイン・ドワーフゴビーと、ページが進むごとに異なる水中生物が展開されます。このように、日本各地だけではなく、海外の海の景色も楽しめる構成となっています。

例えば、4月には愛媛県愛南町のヤマブキスズメダイ、5月には北海道函館市のホテイウオが登場。7月には再び鹿児島県奄美大島からナンヨウハギ、8月の沖縄県西表島のサンゴ礁など、多様な景色を堪能できる内容です。特に、12月には愛媛県愛南町のシマキンチャクフグが訪れ、華やかな年の締めくくりにふさわしい飾りとなるでしょう。

むらいさち氏は沖縄座間味島でダイビングガイドとしてのキャリアを経て、写真の世界に入りました。彼の独自の色調で表現される作品は、これまで数多くのファンを魅了してきました。彼の写真は、心の動きを乗せて描くように撮影するスタイルが特徴で、陸上写真や水中写真をインスタグラムなどのSNSで発信する「写真家むらいさちのふんわりフォトサロン」も運営しています。

書籍情報として、『海中楽園』は月めくりの壁掛け仕様で、縦27cmと横35.3cmのサイズで展開されます。定価は1,540円(本体価格1,400円、税込10%)となっており、購入はイカロス出版の書籍情報ページから可能です。海や幻想的なイメージが好きな方にとって、このカレンダーは非常に魅力的で、日常の生活の中に幸せな時間をもたらすアイテムと言えるでしょう。

このような美しい作品を通じて、むらいさち氏の幻想的な水中の世界に触れてみるのはいかがでしょうか。彼の考えた「海中楽園」で、日々の忙しさを忘れ、穏やかな気持ちになる素敵な時間を楽しんでください。


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会社情報

会社名
株式会社インプレスホールディングス
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000

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