今回の上場について、小野谷機工株式会社代表取締役社長の宇田公郎氏は、「企業価値・信用力の向上、優秀な人材の確保、組織体制の強化などを目的としてTOKYO PRO Marketへ上場いたしました。今後も事業活動を円滑化し、持続的な成長を実現することで、社会への貢献と社員の幸せの実現を目指してまいります。」とコメントしています。
上場を支援した日本M&Aセンター
小野谷機工の上場を支援したのは、M&A仲介のリーディングカンパニーである株式会社日本M&Aセンターです。同社は、企業成長の促進、事業承継、一般市場への上場に向けた体制整備を目的として、TOKYO PRO Marketへの上場支援に取り組んでおり、小野谷機工は同社が担当J-Adviserとして上場した第37号銘柄となります。
日本M&Aセンターは、TOKYO PRO Marketへの新規上場だけでなく、海外進出や新規事業の創出、適時開示のアドバイス、組織経営のモニタリングなど、上場後の成長支援にも力を入れています。同社は、監査法人、公認会計士、既存上場企業との連携を強化することで、全国に“スター企業”を誕生させ、地域経済の活性化や雇用創出といった真の地方創生の実現に貢献していくとしています。