結小学校の新プロジェクト
2025-11-04 11:08:44

岐阜県安八町立結小学校の全校プロジェクト・平和を担う子どもたち

岐阜県安八町立結小学校の全校プロジェクト



岐阜県安八町立結小学校では、特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトにより「世界とつながる学びプロジェクト」が進行中です。この取り組みは、経済産業省からの支援を受けて展開され、全国で50校以上が参加している“往還型グローバル探究学習”の一環です。2025年10月30日には、講演会と発表会が行われ、子どもたちが世界で役立つ学びを具現化しました。

3つの学びの柱



結小学校では、1年生から6年生まで全ての学年が「自分たちの成果を世界に届け、その役に立つ」という共通の目標を持って学びを進めています。各学年が行ったプロジェクトの成果は、実際に海外で使用される予定であり、国際実装に向けた準備を進めています。

1年生:アサガオから始まる国際協力



1年生は、アサガオの育成を通じて、花びらを使ったしおりを作成しました。このしおりはルワンダの子どもたちに届けられ、同国での教材として活用されました。生徒たちは「自分のアサガオがアフリカで誰かの学びを支えた」という実感を持つことで、学びの世界が広がったのです。

2年生:おもちゃを友だちへのプレゼントに



2年生は身近な素材を使っておもちゃを制作しました。彼らは「支援物資」ではなく「ともだちへのプレゼント」としての意義を理解し、真剣におもちゃを設計。今後、自らが「おもちゃで遊ぶ会」を開催し、本当に楽しめるかを判断した後、作品を海外に届ける予定です。

4年生:防災を世界に伝える



4年生は「防災」をテーマに、限られた資材を使ったサバイバルアイデアを探求しました。彼らは現地の理解を深めるため、日本語と英語でまとめた「防災BOOK」を作成し、国際的な視点を持つことが求められています。これは世界中の子どもたちに命を守る知識を広めることを目指しています。

5年生:安八のお米を届ける



毎年、地域の支援を受けてお米作りを行う5年生は、今年、収穫したお米で世界に向けた食糧支援を計画中です。教師の佐々木健斗氏は、子どもたちが「困っている人の役に立ちたい」という気持ちを持って取り組む様子に感動していると言います。

6年生:平和を作るための学び



6年生は、平和学習をテーマにした絵本『はじめてのヒロシマ』を翻訳し、記録として現地に届けました。この取り組みは、ただ平和を願うだけでなく、実際に平和を作るための行動に変えるプロジェクトとして意義があります。

全校での意義



結小学校の校長、中野由美氏は、子どもたちが自らの学びを現実の世界につなげることで、彼らの成長が促進されることを実感しています。「この活動を通じて、子どもたちが誰かを助ける力を持つことを学んでいる」と彼女は語ります。

今後の展望



それぞれの学年が生み出した教材やアイデアは、12月からイニシアティブを持つなかよし学園が活動する国々で実施されます。現地での使用状況や感謝の気持ちが結小学校へと返ってくる「里帰り」プログラムも予定されています。この循環を通じて、子どもたちはさらに広い世界を意識し、より充実した学びを目指していくのです。

結小学校はこれからも、地域とつながりながら、教育の枠を超えた真の学びを続けていくでしょう。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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