オンラインサッカー塾IPPOが現役J1リーガーセミナーを開催
6月24日、オンラインサッカー塾IPPOは「現役J1リーガーセミナー」を実施しました。ゲストには、ヴィッセル神戸に所属する山内翔選手と髙山汐生選手が登場。会場はオンラインになり、参加者は幅広い地域から子どもたちで構成されました。このイベントの目的は、サッカーを通じて夢を持つ環境を提供すること。特に、地方に住む子どもたちにも大きな夢を持ってほしいという願いがあります。
登壇者の思い
このセミナーは、株式会社IPPOの岡田俊祐代表がスポンサーとして立ち上げたもので、筑波大学蹴球部の同期である山内選手と髙山選手を招待しました。彼らは自身の経験をもとに、サッカーを楽しむことの重要性や、どうやって上達するかというノウハウを語りました。参加した子どもたちは夢中で耳を傾け、さまざまな質問が飛び交いました。
「どうやったらもっと上達できるか?」との問いに対して、山内選手は「サッカーが好きで、自分を高めたいという気持ちを忘れないことが大切」と答えました。この言葉には、現役プロ選手の生の意志が込められています。
参加者の声
参加した子どもたちからは、ポジティブな感想が多く寄せられました。「プロの選手から話を聞けたのは素晴らしい経験でした」「息子にとって、刺激になったようで嬉しい」など、彼らの夢を具体化する手助けになったことが伺えます。プロ選手の話を聞くことで、サッカーの可能性を実感した参加者たちの表情は、イベントの成功を物語っています。
登壇した選手の感想
山内選手は「筑波市の子どもたちと直接交流できて楽しかった」と語り、また髙山選手も「小学生たちの真剣な姿勢から夢を与えられるような選手になりたいと改めて感じた」とコメントしました。彼らの言葉からは、プロ選手としての心構えが伝わるだけでなく、次世代への夢を紡いでいく意義が感じられます。
オンラインサッカー塾IPPOについて
オンラインサッカー塾IPPOは、スポーツにおける地域の格差解消を目指し、インターネットの力を借りて子どもたちの成長をサポートしています。代表の岡田氏が地方での機会の不足を実感したことからスタートしたこのサービスは、オンラインでのコミュニティ形成や個別指導を通じて、多くの子どもたちにスポーツへの関心を引き出しています。
現在、利用者は複数の都道府県に広がり、ますますの増加が見込まれています。
終わりに
岡田代表は「住んでいる場所に関わらず、子どもたちが夢を追える環境を提供したい」との思いを強調しました。このセミナーを通じて、サッカーに対する情熱や楽しさを子どもたちに提供し、彼らが自立する力を身につけるお手伝いをしたいと語ります。
このように、サッカーを愛する子どもたちに向けて、未来の希望を感じさせるイベントが行われ、参加者全員にとって忘れられない経験となりました。
全国のサッカー好きの子どもたちに向けて、今後もこのような機会が提供されることを期待しています。