京樽伝統の茶きん鮨がジャパン・フード・セレクション最高賞を獲得

京樽の看板商品「茶きん鮨」が最高賞を受賞！

株式会社京樽の「京樽伝統の茶きん鮨」が、23,000人のフードアナリストが選出した第78回ジャパン・フード・セレクションで栄えあるグランプリを受賞しました。1951年に創業者が開発したこの商品は、京樽の名を一躍有名にした看板商品となっています。

京樽の歴史と商品へのこだわり

京樽は、京都河原町に小さな割烹料亭として創業し、70年以上の歴史を持ちます。その中で、茶きん鮨は進化を続けることで愛されてきました。おいしさの秘密は、こだわり抜いた混ぜシャリ。焼き穴子やしいたけ、かんぴょう、刻みきくらげ、刻みのり、ごま、そして柚子などの素材を組み合わせ、旨味やコク、香り、食感を両立させた仕上がりになっています。

このこだわりの味わいを、薄焼き玉子で丁寧に包む製法も見逃せません。手作業で仕上げることで、温かい鮨の美味しさがさらに引き立ちます。実際にジャパン・フード・セレクションの審査員からも「口に含んだ瞬間に香る柚子の風味が絶妙」と評価されるほどです。

様々な形で楽しめる茶きん鮨

受賞後、京樽では茶きん鮨の冷凍版も取り扱い開始。家庭で電子レンジで温めるだけで、手作りの鮨を楽しむことができます。冷凍商品の「冷凍姫茶きん鮨」は18個入りで3,000円(税込)、手軽に楽しめる新しいスタイルとして人気です。このような革新も、京樽の柔軟な姿勢を反映しています。

フードアナリストが選ぶ名品

ジャパン・フード・セレクションは、食の専門家による厳正な評価基準に基づく、日本初の食品評価制度です。100のチェック項目を経て90点以上を獲得した商品だけがグランプリに選ばれます。
「京樽伝統の茶きん鮨」は、この厳しい審査をクリアし、最高の評価を得たのです。審査員からは、「このクオリティでこの価格は嬉しい」「食べていて楽しい」といった声が寄せられました。

今後の展望

京樽の代表取締役社長、堀江陽氏は、「受賞は嬉しいが、これからもお客様に喜んでいただける商品作りに邁進していきます」と力強く宣言しています。京樽の伝統ある商品の美味しさとともに、今後も新しい挑戦を期待しましょう。

お持ち帰りの鮨を楽しむにはぴったりな「京樽伝統の茶きん鮨」。京樽の公式サイトからも購入可能で、あなただけの特別な一品に出会えるチャンスです。ぜひこの機会に、その魅力を体験してみてください！