次世代光通信技術
2025-10-15 09:30:46

白山がICSJ2025で紹介する次世代光通信技術の全貌

株式会社白山、光通信の未来を切り開く



2025年11月12日から14日まで立命館朱雀キャンパスで開催されるIEEE CPMT Symposium Japan (ICSJ2025)において、株式会社白山が次世代光通信技術を発表します。この展示会では、光通信用の新しいコネクタ、特にGrinEB®コネクタやその他の革新的な製品が並びます。白山は30年以上にわたり、多心光コネクタの開発を行っており、その技術力を存分に発揮する場となるでしょう。

展示会の概要



ICSJは、電子パッケージ技術の最新の研究や技術が発表される国際的な会議です。光通信及びデータセンターの専門家が一堂に会し、最新の技術情報やトレンドを共有します。出展者である白山も、この重要な交流の場において、次世代の技術を理解し、参加者との対話を持つ絶好の機会にすることを目指しています。

展示会詳細


  • - 日時: 2025年11月12日(水)から14日(金)
  • - 場所: 立命館朱雀キャンパス 4階共用ラウンジ
  • - 主催: IEEE Electronics Packaging Society(EPS)
  • - 公式ページ: ICSJ2025 Website

論文発表の内容



白山社では、GrinEB®コネクタに関する論文を発表します。このコネクタは、データセンターでのAI化に伴うトラフィックの増加や発熱問題に対応するため、液浸冷却という新しいアプローチに焦点を当てています。

論文タイトル:


Single Mode Expanded Beam Connector for Immersion Cooling System Using GRIN Lens

  • - 発表者: Alexander William Setiawan Putra
  • - 発表日時: 2025年11月14日(金)14:10

この論文では、従来のMPOコネクタの問題点に対する解決策として、物理接触を必要としないExpanded Beam方式を採用したシングルモード多心コネクタであるGrinEB®コネクタの開発について紹介します。これにより、より高い信頼性を持つコネクタの可能性が示されています。

展示予定の製品



白山は光通信市場において存在感を示すため、ICSJ2025では多くの新技術を披露します。これにはGrinEB®コネクタの他にも、業界で非常に注目されているCMF®コネクタや、通常のMTフェルールも展示されます。

設置予定の製品群


  • - GrinEB®コネクタ
  • - CMF®コネクタ
  • - MTフェルール

これらの製品は、光接続技術の幅広いソリューションを提供し、関係者の高い関心を集めることが期待されます。前回のイベントでも注目を集めたこれらの技術が、どのように進化しているのかが見所です。

株式会社白山について



株式会社白山は、石川県金沢市に位置する企業で、光通信部品の開発、製造を行っています。特に多心コネクタ部品においては、世界的に高いシェアを誇っています。後に述べる通り、白山の製品は高い技術力と品質で、多くの業界関係者から信頼されています。今後はMTフェルールのシェア1位を目指し、さらなる革新と品質向上に努めていきます。

  • - 設立: 1947年10月15日
  • - 事業内容: 光通信部品の開発・製造・販売
  • - 公式サイト: 株式会社白山

お問い合わせ



ご質問や詳細情報については、下記のお問い合わせ先へご連絡ください。

白山の技術が未来の光通信市場をどう変えるのか、期待しつつ展示会での発表を待ちたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社白山
住所
石川県金沢市鞍月2-2石川県繊維会館1階
電話番号
076-255-2875

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