くら寿司で新作ラーメン「サバ白湯らーめん」登場！

くら寿司で味わえる新たなラーメンの魅力

くら寿司株式会社が2023年5月30日から始める新たな試み。それは、大阪の3社が手を組んで開発した「サバ白湯らーめん」です。このラーメンは、国産天然魚を使用し、地産地消の理念に基づいて作られました。販売期間は約1ヶ月と限られていますが、その味には一度くぎ付けになること間違いなし。お値段は680円と手頃で、贅沢な一杯が楽しめます。

共同開発の背景

「らーめん香澄」と「ラーメンステーション」が中心となり、1年以上かけて試行錯誤を重ねて生まれたこのラーメン。日本初の「2ヶ月に1度名店が入れ替わるラーメン店」という新しいスタイルを提案し、多くのメディアに取り上げられた実績があります。特に、国産天然魚を使用した“地魚地食”を推進するくら寿司との協力は、地域活性化に繋がる重要なステップとなります。

ラーメンステーションは、資金難や人材難に直面する地方のラーメン店と連携し、名店の味をそのまま再現した商品を提供する場。この取り組みの延長線上に本ラーメンの共同開発があると言えます。

今後の展望

今回のコラボレーションにより、全国どこでも名店の味が楽しめると期待されています。ラーメンステーションとしては、さらなる大型コラボを企画中とのこと。こうした取り組みは、単なる商品の提供に留まらず、地方創生というビジョンの実現へと繋がるでしょう。

提供詳細

「サバ白湯らーめん」は、東日本では白ネギ、西日本では青ネギのトッピングが可能で、地域に根付いた美味しさを実感できる一杯です。なお、提供店舗の中には、取り扱いのないところや価格が異なるケースもあるので、訪れる前に確認しておくことをお勧めします。また、お持ち帰りは不可となっています。ラーメンを楽しむ際には、ぜひその場で味わいましょう。