アルフレッサの出展概要
医薬品流通を担う企業アルフレッサ株式会社は、2024年11月2日から3日の2日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される「第18回日本薬局学会学術総会」に出展します。-- 出展ブースは会議センター3FのブースNO.55です。この学会は、日本の薬局業界において重要な知識と技術の交流の場となっています。
アルフレッサの強み
アルフレッサは、医薬品卸のリーダーとして、病院や薬局に医療用医薬品の安定供給を行ってきました。設立以来20年以上にわたり、国内外1,000社以上のメーカーから医療用医薬品や医療機器、検査試薬、栄養食品などを仕入れ、多岐にわたるサービスを展開してきました。その中で、地域医療への貢献を目指した様々な取り組みを行っています。
展示内容のハイライト
アルフレッサのブースでは、地域医療向けの新しいサービスや、AI技術を活用した予防医療の取り組みが紹介されます。具体的には、以下のような内容が予定されています。
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やくばと: 患者が処方箋を事前に送信し、薬局での待ち時間を短縮するための予約管理サービス。
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kakari: 保険薬局と患者を繋ぐアプリで、薬局利用の利便性を向上。
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Help-U: AIが検査値を予測し、疾患の早期発見を支援するシミュレーションツール。
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SAFE-DI: 医薬品関連の情報を効率的に取得するための支援ツールです。
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ベジミル: 野菜摂取量を測定し、栄養バランスを向上させるサポートを行います。
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AGEs: 体内の糖化レベルを測定し、生活習慣病予防のためのアドバイスを提供。
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PASESA: 医療用電子血圧計を使用した正確な血圧測定を提案します。
地域医療への貢献
アルフレッサは、全国約170拠点のネットワークを利用し、地域ごとに特化した包括的な医療サービスを構築するためのサポートを行っており、その活動を通じて医療現場の業務効率化や医療の質向上に寄与しています。今後も、医薬品の安定供給に尽力し、健康で安心な社会づくりに貢献する姿勢を持続していく考えです。
おわりに
「第18回日本薬局学会学術総会」は、業界関係者が集まり、新しい知識を共有する大イベントです。ぜひ、アルフレッサのブースにも遊びに来てください。新たな時代の医療サービスに触れ、地域医療の重要性を実感する良い機会となることでしょう。