小学生のAI宿題調査
2026-07-24 11:34:28

小学生のAI利用、宿題での活用は賛否両論の結果に

小学生の保護者722名に聞いたAI利用実態



株式会社SHIFT AIが実施した「夏休みの子どものAI利用に関する保護者アンケート調査」の結果が発表されました。これは全国の小学1〜6年生を持つ722名の保護者を対象に行われたもので、子どもにおける生成AIの利用実態や宿題に対する意識を探るものでした。

小学生のAI利用状況


調査によると、小学生の37.7%が生成AIを利用していることが分かりました。この数字には「確証はないが使っていそう」という回答を含めると、実に45.2%まで達します。子どもたちがどのようにAIを使用しているのか見てみると、最も多い利用目的は「学校の宿題」で56.0%を占め、次に「調べもの」が50.6%、続いて「自由研究のアイデア出し」が47.6%となっています。これらの結果は、学業の補助ツールとしてAIが重要な役割を果たしていることを示しています。

宿題におけるAI利用の賛否


夏休みの宿題をAIで行うことに関しては、全体の42.1%の保護者が「アリ」と答えましたが、過半数には達しなかったため、意見が分かれる結果となりました。宿題の種類によっても評価は異なり、「自由研究のテーマ決め」については67.0%が利用を許可する一方、「作文・日記」や「読書感想文」に関してはそれぞれ31.3%と32.7%の低い数字が示されました。これは、子ども自身が考えて表現する宿題に対してはAIの使用を控えたいと考える保護者が多いことを示しています。

学びとズルの意見が二分


「AIを使うことで学ぶ機会になる」という意見は54.7%である一方、「答えを写すだけはズル」という意見も44.8%に上ることから、宿題におけるAIの評価は真っ二つに分かれています。保護者自身がAIを使用しているかどうかも、回答に大きく影響しており、AIを月に数回以上使用している保護者の58.5%が「宿題にAIはアリ」と答えたのに対し、ほとんど使用しない保護者ではわずか18.6%と、両者の意識には大きな差があることが分かりました。

今夏のAI利用計画


夏に子どもにAIを使わせる計画がある家庭は41.0%で、具体的には「親子で一緒に使う予定」が19.5%、「子ども自身に使わせる予定」が21.5%です。それに対し、使わせる予定がない家庭も40.9%とほぼ同数で、保護者たちは子どものAI利用に対して非常に慎重であることが伺えます。

まとめ


今回の調査結果から、保護者たちが生成AIを「答えの代行」としてではなく、「学びの伴走者」として捉えたいという意図が見えてきました。禁止や無制限の受け入れではなく、どう使わせるかという部分に焦点を当てながら、実用的な指導やガイドラインが求められています。今後、家庭でのAI活用を支えるための新たな枠組みが必要です。

調査概要


  • - 調査期間:2026年7月8日〜7月11日
  • - 調査対象:全国の小学1〜6年生の子どもと同居する保護者 20〜50代 男女
  • - 対象人数:722名(子どもの用途は利用者166名を集計)
  • - 調査方法:インターネットリサーチ
  • - 実施機関:株式会社SHIFT AI

本調査は、絞込みと分類がなされた詳細な結果を提供しており、今後のAI教育における指針づくりの参考にもなるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社SHIFT AI
住所
東京都渋谷区渋谷渋谷スクランブルスクエア42階
電話番号
03-6555-3510

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 生成AI SHIFT AI 小学生宿題

Wiki3: 東京都 渋谷区 生成AI SHIFT AI 小学生宿題

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。