公益法人・学校法人向け求人サイト「パブリックキャリアポート」正式リリース
株式会社PBBが、非営利法人や学校法人といった組織向けの専用求人サイト「パブリックキャリアポート」を2025年12月1日にリリースしました。この新しいプラットフォームは、これまで専門職の採用が難しかった法人にとって、効果的な採用の手段を提供します。
求人媒体の新たな選択肢
「パブリックキャリアポート」は、一般の求人メディアではアクセスしにくい専門的な職種、たとえば技術職や教育職などの人材を対象としています。非営利法人特化型のサービスとして、求人掲載は完全に無料で行え、成功報酬型のシステムを導入しています。この仕組みにより、採用を希望する法人は、経済的な負担を軽減しつつ、質の高い人材を効果的に獲得することが可能になります。
採用業務の負担軽減
さらに、応募受付や面談の調整といった採用プロセス全般をPBB側が代行するため、法人の採用担当者は手間を大幅に削減できます。これにより、集中して職務に従事することができるため、業務効率が向上します。
非営利法人が直面する課題
現在、財団法人や社団法人、学校法人では専門職の確保が年々厳しくなっています。特に、一般的な媒体では目立ちにくい専門職の求人情報を適切なターゲット層に届けるための専用プラットフォームとして、「パブリックキャリアポート」は大きな役割を果たすと期待されています。PBBの27年にわたる実績と数千名規模の登録データベースをもとに、150社を超える非営利法人との取引を展開しています。
多角的な求人登録
「パブリックキャリアポート」の特徴には、全国の法人に対応している点も挙げられます。都内はもちろん、地方の法人の求人ニーズにも応えられるため、地域活性化や地方創生にも寄与します。また、Indeedやスタンバイ、求人ボックスなど、他の求人媒体との自動連携機能も備えており、求人情報の周知を強化しています。雇用形態に制限はなく、正職員だけでなく派遣やアルバイトの求人も掲載可能です。
実績と未来への展望
これまでにも、さまざまな法人からの入社実績があり、国際事業に従事する公益財団法人や、教育を提供する大学など、専門職の採用を実現してきました。今後は、さらに掲載法人を増やし、2026年までに300社の登録を目指しています。
また、専門職向けのキャリアイベントを開催し、動画を用いた求人情報の発信機能を強化することで、採用のデジタルトランスフォーメーション(DX)も促進していく予定です。
最後に
「パブリックキャリアポート」は、公益法人や学校法人が必要とする人材を見つけるための重要なツールとして、期待されています。この新しいプラットフォームの利用により、専門職を志望する求職者と非営利法人の最適なマッチングが実現され、共に成長する社会の実現に貢献することでしょう。ぜひこの機会に、注目の求人サイトを訪れてみてください!
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