保育の未来を考える
2024-08-28 19:27:58

東京大学で開催!保育の未来を考える『あたらしい保育イニシアチブ2024』の全貌

保育の未来を問い直す『あたらしい保育イニシアチブ2024』



2024年9月16日、東京大学において「第3回あたらしい保育イニシアチブ」が開催されます。このイベントでは、保育業界のキーパーソンたちが一堂に会し、未来の保育について深く考える貴重な機会となります。

イベントの背景



社会福祉法人檸檬会の副理事長である青木一永氏が登壇し、さまざまな専門家と共に新たな保育の形を模索します。参加者には、保育・教育施設の経営者や教育関係者、保育に興味のある保護者など幅広い層が含まれ、この分野における知見を広めることが目的です。

保育の現場では、子どもたちの教育環境が大きく変わりつつあります。厚生労働省の調査によれば、待機児童の数は年ごとに減少し、2022年4月時点では過去最少の数となりました。このような背景も踏まえ、今後の保育制度や地域社会における幼児教育の在り方を熟慮する必要があります。

イベントの内容



当日は、東京大学の安田講堂、伊藤謝恩ホール、福武ラーニングシアターを舞台に様々なセッションが行われます。朝9時30分からスタートし、午後6時まで、多彩な講演が目白押しです。各セッションでは、最新の保育制度や技術、社会変化に対応した実践例が紹介されます。

特に注目すべきは、タレントのつるの剛士氏をはじめとする講師陣が、自らの経験をもとに「保育の多様性」をテーマに語るセッションです。男性保育士の視点や、子どもたちがより楽しく通園できる方法についての発表も予定されています。

また、AIを活用した保育パートナーシップや、災害時のICT活用についても議論され、今後の課題に対する解決策が提示されることが期待されています。

参加方法



このイベントへ参加するには事前にチケットを購入する必要があります。参加資格は、保育・教育関係者から一般の保護者まで多岐にわたり、広く参加を呼びかけています。チケットの申し込みは公式サイトを通じて行えます。

イベント詳細


  • - 日時: 2024年9月16日(月)9:30~18:00(OPEN 9:00)
  • - 場所: 東京大学  〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3(安田講堂他)  
  • - 公式サイト: あたらしい保育イニシアチブ2024  

社会福祉法人 檸檬会の役割



社会福祉法人檸檬会は、全国に約80の保育施設を介して、子どもたちの主体的な学びを支援しています。近年では、地域に根ざしたコミュニティの形成や、ソーシャルインクルージョンを目指した新たな取り組みも進めています。

例えば、今年の春には奈良県に新たな教育と福祉の総合拠点「ソーシャルインクルージョンヴィレッジ」を開設し、地域住民全体が共に暮らせる社会作りに貢献しています。これは保育者だけでなく、地域全体の関与を促す試みです。

結論



保育の未来に目を向けるこのイベントは、専門家と一般の人々が意見を交わし、より良い保育環境を築くための第一歩となります。是非とも多くの方に参加していただき、一緒に未来の保育について考えてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
社会福祉法人檸檬会
住所
和歌山県紀の川市古和田240
電話番号

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