大阪の「人類みな麺類」で夏の担担麺祭り開催
大阪市淀川区にある行列が絶えないラーメン店「人類みな麺類」を運営するUNCHI株式会社は、8月1日から8月末までの期間限定で「夏の担担麺祭り」を開催しています。このイベントでは、夏にぴったりの特製担担麺を3種類提供し、ラーメン好きにはたまらないラインナップが揃っています。
期間限定イベントの概要
「人類みな麺類」は、通常メニューに加え、各種ラーメンに合う担担麺を特別に用意しました。これらは全て、粗挽き牛と豚のミンチを特盛りでトッピングし、特製のうま辛ラー油で仕上げられた夏の限定メニューです。
提供される担担麺のラインナップ
1.
原点担担麺 (税込1,320円)
「夏の担担麺祭り」のナンバーワン推しの一杯。鰹の旨味と挽き肉の絡み具合が絶妙で、キレのある味わいが特徴です。チャーシュートッピングを加えることで、より贅沢な一杯に。
2.
micro担担麺 (税込1,375円)
醤油の旨みを引き出し、さらにニンニクラー油を加えた究極の一杯。夏の疲れを癒す激うま担担麺です。ただし、にんにくが食べられる日限定での提供となっています。
3.
macro担担麺 (税込1,375円)
当店ファン必食の一品。貝の旨味を引き立てるために、あさりやしじみ、イタヤ貝、ホタテなどが盛り込まれ、旨味が溢れる特別な一杯に仕上がっています。
店主の思いと今後の展望
代表取締役の松村貴大氏は、ラーメンビジネスを通じて世界を変えることをミッションに掲げています。彼は10歳からラーメン屋を開くことを夢見て、24歳でついにその夢を実現。現在も彼の目標は「火星にラーメン屋を出店すること」とし、ユニークなビジョンを持ちながら日々活動しています。
彼のプロジェクトは、実際に宇宙への打ち上げを目指しており、その可能性を追求しています。大阪・関西万博での出店にも期待を寄せています。
「人類みな麺類」の魅力
「人類みな麺類」は2012年に西中島にオープンし、瞬く間に週末には50人以上の行列を作る店舗に成長しました。極厚チャーシューと全粒粉入りの自家製麺が特徴の醤油らーめん専門店として、大阪を代表する存在に。
また、グルメサイトでの高評価やYouTubeでの紹介、Google口コミ数がダントツでNo.1など、その人気は全国に広がっています。
さまざまな展開を続けるUNCHI株式会社
UNCHI株式会社は「ラーメンの力で世界をかえる」を企業理念に、様々なラーメンブランドを展開しています。2018年にはNYや中国、韓国、ネパールなど海外進出を果たし、2020年からはフランチャイズビジネスもスタートしました。
特に、困難な状況にある飲食店を支援するために開発した「じんめん」ブランドは話題を呼び、全国126店舗での同時オープンを実現。さらに、2022年にはウクライナへの支援活動として、地元の人々に美味しいラーメンを届ける取り組みを行っています。
この夏、ぜひ「人類みな麺類」の担担麺を味わい、ラーメンの新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。