障害者支援の新拠点
2026-09-01 09:43:49

脳出血を克服した社労士が障害者を支える新たな事務所を設立

脳出血を克服し社会保険労務士として新たな局面へ



2026年9月1日、愛知県名古屋市に新たにオープンする「名古屋明治社労士事務所」。この事務所は、障害年金の申請に特化したサポートを提供することで注目を集めています。代表を務める川端邦裕氏は自身も脳出血を経て重度障害を抱える当事者であり、その経験を基にしたユニークな支援を行っています。

開業の背景:障害を抱えた当事者としての苦悩



川端氏の人生は、2015年10月の突然の脳出血によって一変しました。長年営業職に従事していた川端氏は、この病気によって左片麻痺を負い、復職するも制度への理解不足から障害年金の取得に苦しむことになります。彼は、初診から1年6ヶ月の間に申請すべきだった年金を逃し、結局は5年後に「事後重症」として認定を受けることになりました。このような経験から、彼は「同じようなつらい思いを他の人にはしてほしくない」という思いを抱くようになったのです。

脳卒中ライフアドバイザー協会の設立



この思いを実現するため、川端氏は2020年に『一般社団法人脳卒中ライフアドバイザー協会』を創設しました。そこでは、障害年金や制度に関する知識を普及させ、「制度を知らずに苦しんでいる人々」への助けを提供する活動を行っています。この活動を通じて、専門的な知識と資格の必要性を身をもって感じた川端氏は、社会保険労務士を目指すことを決意しました。

難関試験を突破し専門家の道へ



障害を抱えながらの受験は困難を極めましたが、川端氏は5度目の挑戦で難関の社会保険労務士試験に合格しました。彼の合格率はわずか5.5%という厳しいものでしたが、それでも彼はその挑戦を乗り越えました。

名古屋明治社労士事務所の特徴



「名古屋明治社労士事務所」では、ただの手続き代行ではなく、次のような特徴的な支援を提供しています。
  • - ピアカウンセリングによる心のケア:障害者としての経験を活かし、ピアカウンセラーとしての傾聴力を持つ川端氏が、心のケアを行います。
  • - 入院中からの情報提供:入院中から社会保険についての情報を提供し、退院後のスムーズな移行を支援します。
  • - 「明日に架ける橋」としてのサポート理念:「障害年金はあなたが自分らしく生きるための架け橋」ですね。この支援を通じて、就労や自己実現を目指す方のサポートも行っています。
  • - 企業向け障害者雇用コンサルティング:障害者の雇用を「義務」ではなく「強み」とするための提案を行います。

未来に向けたメッセージ



川端氏は最後に「障害年金はあなたがあなたらしく生きるための明日に架ける橋です」と語り、年金の取得からその後の生き方、働き方に関しての支援を全力で行う意志を伝えています。彼は、障害を持ちながらも社会で活躍することの大切さを強調し、一人一人の未来を共に描くパートナーでありたいと力強く訴えています。

事務所概要


  • - 事務所名:名古屋明治社労士事務所
  • - 所在地:名古屋市
  • - 代表者:川端邦裕(社会保険労務士・ピアカウンセラー)
  • - 開業日:2026年9月1日
  • - 公式HP名古屋明治社労士事務所

川端氏の活動は、同じことに悩む人々にとっての光となり、支援を求める方々にとって頼れる存在となることでしょう。彼の新しい挑戦が、障害者の未来を明るく照らすことを期待しています。

会社情報

会社名
名古屋明治社労士事務所
住所
電話番号

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