再春館製薬所、紗栄子さんと連携した支援活動
2024年7月、再春館製薬所がタレントで実業家の紗栄子さんが運営する「Think The DAY」と手を組み、能登半島地震の被災者に対する支援活動を開始しました。この活動の一環として、同社は約350箱の「体においしい薬膳スープ粥」を寄付しました。
被災者への思い
本記事を書く上で、まずは「令和6年能登半島地震」で影響を受けたすべての人々に心からの哀悼の意を表したいと思います。また、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。再春館製薬所は、このたびの支援活動を通じて、少しでも被災者の方々の心に寄り添いたいと考えています。
同社は2024年1月に発生した能登半島地震を受けて、能登半島内の6つの市町へ合計1,100万円の義援金を寄付しました。また、スポーツ選手のサイン入りグッズを用いたチャリティオークションも開催し、さらなる支援を集める努力を続けています。
Think The DAYとの連携
「Think The DAY」は、被災地への適切な支援物資の届け方について明確なビジョンを持つ団体です。再春館製薬所はその理念に共感し、共同で支援活動を進めることを決定しました。寄付された「薬膳スープ粥」は、石川県七尾市に位置する避難所に送り届けられ、地元の方々にも配布されています。紗栄子さんのSNSを通じて、この配布状況も随時報告されています。
再春館製薬所の過去の経験
再春館製薬所は、過去に熊本地震を経験した企業として、復興に向けて多くの支援を受けた経歴があります。震度7を記録した熊本県益城町に所在する同社は、その時期、多大な義援金や励ましの言葉を全国から受け取りました。この経験が、今度は被災地への「恩返し」としての支援活動に繋がっています。
薬膳スープ粥の魅力
今回寄付された「薬膳スープ粥」は、国際薬膳調理師の資格を持つ研究者によって開発された栄養価の高い食品です。食物繊維が豊富な雑穀や野菜を使用しているため、健康維持にも効果的です。また、簡単に調理可能で、フリーズドライ製法により長期保存も可能であるため、家庭の非常食としても最適です。
商品詳細
商品の内訳は以下の通りです:
- - 梅しそ(1食14g)
- - やさい潤穀(1食13.3g)
- - おろし貝柱(1食12.9g)
- - にぼし黒豆(1食15.5g)
詳しい商品情報は、
こちらでご覧いただけます。再春館製薬所は、今後も被災地の復興に向けての支援を続けていく計画です。