イタリアチーズ料理教室
2024-07-11 10:52:15

イタリアチーズの魅力再発見!大使館主催の料理講習会が東京・大阪で開催

イタリアチーズの魅力が満載!大使館主催の料理講習会が東京・大阪で開催



イタリア大使館貿易促進部は、イタリア産チーズの普及を目的とした『イタリア産チーズジャパンプロモーション』の一環として、6月に東京、7月に大阪でイタリアチーズ料理講習会を開催しました。

東京会場では、ジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使が、大阪会場ではマルコ・プレンチペ在大阪イタリア総領事が挨拶を行い、イタリアの食文化におけるチーズの重要性を強調しました。ベネデッティ大使は、イタリアには各地域に特化した多様なチーズが存在し、それらがイタリアの食文化を支えていると説明。現在、ユネスコ無形文化遺産への登録申請を進めている『イタリア料理』の魅力を改めて訴えました。プレンチペ総領事は、2025年の大阪・関西万博でイタリア食品をアピールしていく意欲を示しました。

講習会では、NPO法人チーズプロフェショナル協会名誉会長の本間るみ子氏が、イタリアチーズの特徴や製法、原産地呼称制度などを解説。イタリアの各地方には料理にぴったりのチーズが存在し、日常的に食卓に並ぶ様子を伝えました。

実演では、リストランテ ヴォーロ・コズィの西口大輔シェフが、グラーナ・パダーノDOP、モッツァレッラ、ゴルゴンゾーラDOP、マスカルポーネなど、4種類のイタリアチーズを使った5品のレシピを披露しました。前菜からドルチェまで、バラエティ豊かなチーズ料理は、参加者の食欲をそそるものでした。

質疑応答では、参加者から活発な質問が寄せられ、イタリアチーズへの関心の高さがうかがえました。主催者のイタリア大使館貿易促進部テレーザ・バルプ副部長は、今回の講習会が、業界関係者のイタリアチーズへの理解を深め、販売力向上や新製品開発につながることを期待していると締めくくりました。

イタリアチーズ料理講習会紹介メニュー



グラーナ・パダーノDOPのコンポズィツィオーネ(計7品)

グリッシーニ
ムース
バーチ・ディ・ダーマ トリュフ風味
ソッフィアート
テーゴラ
ミニピッツァ
ビスコッティーニ
グラーナ・パダーノのスライス

2.天然真鯛とイタリア産モッツァレッラのファゴッティーニ

3.ゴルゴンゾーラDOPのムース ヘーゼルナッツのクロッカンテとブリオッシュ添え

4. イタリア産マスカルポーネのロートロ

5. イタリア産マスカルポーネのジェラート

イタリアチーズの魅力をもっと知りたいあなたへ



今回の講習会を通して、イタリアチーズの魅力を再確認した方も多いのではないでしょうか。大使館や関係団体は、今後も様々なイベントを通して、イタリアチーズの普及活動を行っていく予定です。ぜひ、イタリアチーズの世界に触れてみてください。


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