カンボジアの染織を紐解く
2026年1月31日、昭和女子大学国際文化研究所にて、公開講座『カンボジアの染織』が開催されます。講師には、福岡市美術館館長である岩永悦子氏を迎え、カンボジアの絹の絵絣、特に寺院で用いられる儀礼用布『ピダン』に焦点を当てます。
カンボジアの染織についてはあまり情報がない方も多いのではないでしょうか。しかし、この講座では、カンボジアの豊かな布の文化とその中でも特に注目すべき技術や技法について詳しく学ぶことができます。カンボジアの絹の絵絣は、宗教的な図像が目を引くことで知られており、その背景には深い歴史と文化があります。岩永氏の解説を通じて、参加者は『ピダン』の美しさとその文化的意義を直接体感することができるでしょう。
講座の主な内容の一つとして、世界的に評価されている『ピダン』の名品の紹介があります。これらの作品を見ながら、絵が描かれた技法やその意味を深く考察し、参加者同士で意見を交換する時間も予定されています。このようなインタラクティブな講座は、参加者にとって新しい視座を与える良い機会となります。
また、同時に開催される『魅惑のカンボジア絹織物展』も見逃せません。この展覧会では、伝統的な技法で織りなされた『ピダン』の他、難民キャンプで生まれた作品や現代の創作柄、さらには刺繍のような『紋織』を含む多彩な絹織物が展示されています。これらは、カンボジアの美術と芸術がいかに進化してきたかを示す証でもあります。
公開講座の詳細
- - 日時: 2026年1月31日(土)14:00~15:30
- - 場所: 昭和女子大学7号館6階 6S02教室(オンライン同時開催)
- - 参加費: 無料
- - 講師: 福岡市美術館 館長 岩永悦子 氏
- - 申し込み: 申し込みフォームにて
- - 締切: 1月30日(金)
絵織物展の詳細
- - 会期: 2026年1月13日(火)~2月7日(土)
- - 時間: 9:00~17:00(休館日: 日・祝、2月4日(水))
- - 場所: 昭和女子大学8号館3階図書館 コミュニティルーム
- - 申し込み: 不要
この機会に、カンボジアの独自の染織文化に触れ、その奥深い魅力を発見することができる素晴らしいチャンスです。興味のある方はぜひご参加ください。
詳しい情報は昭和女子大学の
公式ウェブサイトをご覧ください。