35 CoCreation合同会社の代表、桜庭理奈氏は2024年7月10日、フィリップス・ジャパンとキーコンサルティングが主催したイベントに登壇し、組織文化と人材育成について講演を行いました。
このイベントは、ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーであるフィリップス・ジャパンが、イノベーションを生み出す組織文化の醸成について、リーダーや人事担当者に向けて開催したものです。桜庭氏は、日本初上陸のオントロジカル・コーチングという独自のコーチング手法を活用し、組織における人材育成と組織風土改革の重要性について熱心に語りました。
オントロジカル・コーチングとは、個人の価値観や信条、倫理観といった内面的な要素を深く理解することで、行動習慣を根本的に変えることを目指すコーチング手法です。桜庭氏は、この手法を通じて、組織全体の価値創造、人材育成、そして組織改革を促進できると主張しています。
イベントでは、桜庭氏の講演に加え、参加者からの質疑応答も行われました。フィリップス・ジャパンのコネクテッドケアおよびエンタープライズ・インフォマティクス事業部長の田口賢氏も登壇し、桜庭氏と共に議論を深めました。
35 CoCreationは、「ヒトの心・身・信の3つの領域の真(オーセンティシティ)を統合することを通して、リーダーシップの進化を大胆に促進し、地球を次世代へ手渡していくリーダー人材を開発する」というミッションを掲げています。オントロジカル・コーチングを軸に、組織開発、次世代のリーダーシップ開発、人材育成、組織風土改善を支援するコーチング事業を展開しています。
フィリップス・ジャパンは、革新的な技術を通じ、人々の健康と生活の質の向上を目指しており、ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーとして、超高齢化が進む日本の医療・健康課題解決にも積極的に取り組んでいます。
キーコンサルティングは、日本およびアジアにおける上級管理職の人材紹介のスペシャリストとして、60年以上の実績を誇ります。グローバル企業が複雑な市場に優秀な人材を紹介し、クライアントの進化と発展を支援しています。
今回のイベントは、3つの企業がそれぞれ得意とする分野を融合し、組織文化と人材育成に関する深い洞察を提供する貴重な機会となりました。