埼玉県児玉郡神川町に位置する「おふろcafe 白寿の湯」では、2025年6月3日から8月31日まで、夏季限定の冷やし麺フェアを開催します。この特別なイベントは、暑い夏の日にぴったりの3種類の冷やし麺が楽しめるもので、地域や地元産の食材にこだわっています。
特に注目すべきは、自家製山椒オイルで食べる豆乳冷やし担々麺です。こちらは、ヤマキ醸造の特別栽培された国産豆乳を使用し、濃厚な旨味とピリ辛の風味が絶妙に合わさった逸品。さらに、辛さを引き立てる自家製の山椒オイルが絶妙に絡むことで、食欲をそそる一品に仕上がっています。使用されるのは、極上の花椒を練り込んだ山椒麺。540円のこのメニューは、夏の暑さを忘れさせてくれるでしょう。
次に紹介するのは、鯖の塩糀焼きとレモンの冷やし麺。自家製の塩糀でじっくり焼かれた鯖が、トマトを練り込んだ特別なトマト麺の上に乗せられています。薄くスライスされたレモンが酸味を加え、この季節にぴったりのさっぱりした一品に仕上がっています。こちらも1,280円というお手頃価格で楽しむことができます。
さらに、赤城鶏と7種の夏野菜を使用した自家製醤油糀冷やし麺も見逃せません。群馬県産の赤城鶏を低温調理し、柔らかさと風味を引き出した逸品で、自家製の醤油糀のさっぱり感がこれまた夏に嬉しいメニューです。
デザートメニューとしては、山形県産の白桃を使用した塩糀豆乳プリンが580円で、甘さと酸味のバランスが絶妙です。また、同じく白桃を使った甘酒しぇいく780円は、夏の余韻を感じさせる人気商品で、冷やし麺との相性も抜群。200円で提供される田舎味噌の焼きおにぎりも、冷やし麺との組み合わせにぴったりです。
多彩なメニューを楽しんだ後は、リニューアルした「流しそうめんテラス」で、涼しげな流水に包まれながら流しそうめんを楽しむことができます。また、ソロでの利用にも最適な「湯あがりラウンジ」も新設されており、居心地良く過ごすことが出来ます。白寿の湯は、日帰り温泉として、多くの人々に癒しの場を提供しています。
「おふろcafe 白寿の湯」は、埼玉県比企郡ときがわ町にある株式会社温泉道場によって運営されており、地域活性化に貢献するという理念のもと、地元の食材や風土を取り入れた様々なイベントを展開しています。ぜひ、この夏に特別な冷やし麺フェアを体感し、新たな美味しさを堪能してみてはいかがでしょうか。