MAMORIO Spotが28か所の天翔ビルディングに導入され、オフィス環境が進化!
NEARIZE株式会社が、天翔ビルディング株式会社と提携し、同社のレンタルオフィス「天翔オフィス」の28拠点に忘れ物発見ネットワーク「MAMORIO Spot」を導入しました。この新たな取り組みによって、都市部でのオフィス環境は一層進化し、ビジネスパーソンにとっての安全安心の確保が図られています。
スマートタグ「MAMORIO」とは?
MAMORIOは、Bluetoothを利用してアイテムの紛失を未然に防ぐためのスマートタグです。このタスクを効率的に行うために、全国各地に設置されたMAMORIO Spotという受信拠点が存在します。持ち主の所持品から発信される信号を検出し、リアルタイムで持ち主のスマートフォンへ通知を送信する仕組みです。
これまで、MAMORIO Spotは交通機関や商業施設にて設置されていましたが、今回は初めて「レンタルオフィス」というビジネス空間に採用されたことで、非常に日常的で柔軟な利用が可能となりました。この新しい拠点は、忙しいビジネスパーソンの日常に、見えないセーフティネットを提供します。
駅近立地で多くの利便性を提供
今回の導入により、天翔オフィスの各拠点は駅から徒歩数分の位置にあり、利便性が非常に高いです。すでに駅構内にもMAMORIO Spotが設置されているため、都心部において高精度なネットワークが形成され、より高い検知率が実現されます。
さらに、MAMORIO Spotは既存のIoTインフラを活用しているため、無駄な投資を避けることができ、サステナブルな展開がなされています。プライバシーにも配慮された設計で、業務環境には影響を与えないため、現代のオフィスに理想的です。
利用方法と今後の展開
MAMORIOを使用するには、タグを所持品に取り付け、MAMORIOアプリでクラウドトラッキング機能をONにするだけです。これにより、重要なアイテムの位置を確認したり、万が一の紛失時にも迅速に行動を起こせるようになります。
現在、東京都内の28か所に設置されている天翔オフィスの拠点は、今後も拡大を予定しています。具体的なエリアには、千代田区や中央区、台東区、港区、豊島区、文京区、新宿区、渋谷区が含まれ、都心の多くのビジネスパーソンにとって利便性の高いオフィス環境が整えられます。
天翔ビルディングの担当者は、「MAMORIOを介して新たな発見インフラを提供し、都市部の日常生活に安心感を提供したい」とコメントしています。ビジネスパーソンにとって、より快適でセキュアな労働環境が得られることでしょう。
今後もMAMORIO Spotが広がりを見せる中で、日常のビジネス環境がどのように変わっていくか、ますます楽しみです。