キッコーマン、健康志向の新しい「だし重ね本つゆ」を発売

キッコーマン食品株式会社は、8月5日に新しい商品「キッコーマンだし重ね本つゆ塩分40％カット」をリニューアル発売します。この新しい調味料は、健康志向の消費者に向けて設計されたもので、従来の「キッコーマン本つゆ塩分・糖質オフ」から進化を遂げています。

「だし重ね本つゆ塩分40％カット」は、塩分を40％カットした濃縮4倍のつゆです。この塩分の減少により、だし本来の旨味が際立つ特徴を持っています。さらに、これまでの5種類の国産だし（かつお、宗田かつお、まぐろ、いわし、昆布）に加えて、新たに国産の椎茸だしを配合し、よりバランスの取れた風味を実現しました。

この新しいつゆでは、削りたての節が従来の2倍使用されており、その結果、豊かな香りを楽しむことができます。また、パッケージデザインも贅沢なだしの風味や香りを表現しており、見た目にも美しく、食卓に彩りを添えることでしょう。

使用方法は多岐にわたり、うどんやそばのつゆとして利用できるほか、炊き込みご飯や親子丼など、様々な料理に活用することができます。特に「だし重ね本つゆ塩分40％カット」を使用した料理が多数紹介される予定で、レシピサイト「ホームクッキング」やキッコーマンのブランドサイトで手軽にレシピを見つけることができます。

推奨レシピとしては、豚バラ白菜の生姜スープや親子丼が挙げられています。これらの料理は、健康的でありながら、おいしさを追求したメニューとして大変人気があるでしょう。キッコーマンは今後も、健康で豊かな食生活を応援するために、楽しく、そしておいしく減塩ができる商品をラインアップに加えていく予定です。

この新商品は、全国の小売店で販売される予定で、希望小売価格は500mlボトルで351円（税別）となっています。価格は市場によって異なる可能性がありますが、消費者にとって手に取りやすい価格帯が設定されています。これにより、多くの家庭で日常的に利用されることを期待しています。