C&が生み出す新たな没入型体験『Immersive room』
デジタルアート制作会社のC&(シーエンド)が、東京都内のホテルに特別設置した新作コンテンツ『Immersive room』を発表しました。このコンテンツは、宿泊者にしか体験できない特別な空間であり、最高の没入体験を提供します。
宇宙や空を表現した美しい映像
『Immersive room』では、3DCG技術を駆使して制作された立体映像が、宇宙や空の美しさをクリエイティブに表現しています。プロジェクトには、「Universe」や「Sky」といったテーマが含まれており、また鮮やかで多彩な映像を展開する「Various expressions」も用意されています。これらは、タッチパネルを通じて簡単に切り替えることができ、鑑賞者が創り出す体験を一層引き立てる設計になっています。
鳥のようにふわりとした体験
映像は鑑賞者を中心に回転し、まるで空を飛んでいるかのような浮遊感を提供します。このような体験は、視覚だけでなく感覚全てに刺激を与えるものであり、まさに新しい次元でのアートを楽しむことができます。平衡感覚が失われるほどの圧倒的な没入感は、写真撮影にも適しており、明るく照らされたLEDビジョンのおかげで多角的な表情を捉えることが可能です。
空間設計も手掛けるC&の実力
C&は、映像制作にとどまらず、ユーザーの体験価値を向上させるための空間設計も手がけています。『Immersive room』のプロジェクトでは、空間そのものからLEDビジョンの設置、さらには事前テストまで一貫して実施しました。顧客の要望を聞き、そのイメージに基づいた体験を実現することが特徴です。仮組みされたLEDビジョンでの事前テストも行われ、最適なコンテンツを提供するための準備を怠りません。
C&の歩みと今後の展望
シーエンド株式会社は、2022年に設立された新たなデジタルアート制作会社です。設立以来、デジタルコンテンツ制作、プロジェクションマッピング、イベント制作、ステージ演出に至るまで、多岐にわたるクリエイティブな活動に取り組んでいます。代表取締役社長のたなか葵氏は、チームラボでの経験を生かし、数多くの大型案件を手がけてきました。
これからもC&は、デジタルアートの新たな表現を模索し、さまざまなプロフェッショナルと連携しながら、最適な形での制作を進めていくことでしょう。ユーザー体験に重きを置いた内容で、多くの人に驚きと感動を与えるコンテンツを提供し続けることが期待されます。
詳細については、C&の公式ウェブサイトをご覧ください。
C&公式サイト
また、問い合わせは以下のリンクから可能です。