「ぐるなびFineOrder」が丸の内FOOD HALLで初導入
2025年3月31日、東京・丸の内にオープンする「丸の内FOOD HALL」にて、株式会社ぐるなびが新しいモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」を導入することが決まりました。これは、明治安田生命保険相互会社が責任を持って運営する施設であり、多様な飲食体験を提供することを目指しています。
「丸の内FOOD HALL」の特色
「丸の内FOOD HALL」は、6つの異なる飲食店が集結し、朝から夜までのさまざまな料理や飲み物を楽しむことができる場です。カフェ利用やテイクアウトにも対応しており、ニーズに合わせた柔軟なサービスを提供します。グランドオープンに先立ち、2024年9月に2店舗がプレオープンし、その後の4店舗が同時にオープンする予定です。
このフードホールの最大の魅力は、利用する方ひとりひとりに最適な飲食体験を提供することです。各店舗の料理は異なりますが、気軽に楽しむことができる環境を整えています。
モバイルオーダー「ぐるなびFineOrder」の特徴
今回の「ぐるなびFineOrder」の導入は、店内のデジタル化を進め、顧客やテナントスタッフにとっての満足度向上を目的としています。特に、昼はテイクアウト、夜には飲み放題のオプションがあり、夜にはお酒を楽しむことができる柔軟な運用が求められました。
さらに、飲食店の要望に応じた機能カスタマイズが可能であり、各店舗の特性に合わせたサービス提供ができることで高い評価を受けています。今回の導入に際しては、POSレジの選定からオペレーション提案、そしてモバイルオーダーの普及に至るまで、一貫したサポートが行われました。
ぐるなびの成長戦略
株式会社ぐるなびは、食を通じて人々をつなぐという理念のもと、事業を推進しています。今回の「ぐるなびFineOrder」の導入により、飲食業だけでなく、他の業種にもそのノウハウを応用し、サービスの市場規模を拡大していく計画を立てています。
「飲食店DXのベストパートナー」として、持続可能な社会を支えるためのインフラとしての役割を果たすことを目指し、さらにサービスの向上に努める方針です。
「丸の内FOOD HALL」の基本情報
この新しいフードホールは、東京都千代田区丸の内2丁目1-1、明治安田生命ビルの地下2階に位置しています。営業時間は7時から23時までで、食事提供の時間や定休日は店舗ごとに異なるため、訪問時には注意が必要です。また、230席を設けており、多くのお客様にご利用いただける工夫がなされています。
この新しい試みが、丸の内というエリアの飲食文化をどう変化させていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。