新たな舞台『ノートルダムの除夜の鐘』が上演決定!
2022年7月23日、劇団四季の実力派俳優・阿部よしつぐがメインキャストを務める新しい舞台『ノートルダムの除夜の鐘』が上演されます。この公演は、コロナウイルスにより人々が物理的な接触を控えざるをえなかった昨今、演劇を通じて心のつながりを再発見させることを目的としています。
公演の背景と意義
新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活は一変しました。人とのコミュニケーションが減少し、心のつながりも薄れてしまった過去数年。そんな中、阿部は「演劇を通じて心の豊かさやつながり合えるあたたかさを思い出してほしい」との思いから本作の制作に取り組みました。彼が劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』で味わった感動を原点に、ヴィクトル・ユゴーの名作『ノートルダム・ド・パリ』を題材にした新たなストーリーを展開します。
ストーリーの概要
舞台の舞台設定は少し未来の大晦日。一人の老人と彼の孫が、近くの寺で初詣の列に並びます。孫は、将来ミュージカルの俳優になりたいと告げ、突然の質問を投げかけます。この問いかけにより、老人は若かりし日に思いを馳せ、次第に過去の出来事や感情を語り始めます。物語は、新年を迎える前のわずかな瞬間の中で、彼らの対話を通じて「生きる」「愛する」「希望する」といったテーマが語られます。
この作品は、阿部による脚本・演出のもと、感情豊かな演技が繰り広げられることでしょう。観客は、登場人物たちの会話を通じて自身の人生や希望を再考する機会を得られるのです。
公演の詳細
『ノートルダムの除夜の鐘』は、以下の詳細で公演される予定です。
- - 開催日: 2022年7月23日
- - 公演時間: 13時開演、18時開演の二回
- - 会場: 北沢タウンホール
〒155-8666 東京都世田谷区北沢2-8-18
小田急線下北沢駅東口から徒歩5分
京王井の頭線下北沢駅京王中央口から徒歩5分
- - チケット価格: 1席6,800円(指定席/税込)
チケットは
こちらから購入ができます。
個性的なパフォーマンス陣
ダンス、音楽、演技の中に多様なアプローチを取り入れる本作では、ダンサーや演奏者にも注目が集まります。ダンサーの乾直樹や薄田真美子、ピアニストの藤本ゲン、パーカッショニストの芳賀一之が参加し、それぞれの専門性を活かして公演全体を彩ります。
また、阿部は自身の多くの演劇経験を活かし、公演において観客に深い感動を与えることが期待されています。
まとめ
このように、『ノートルダムの除夜の鐘』は、心のつながりや人々の思いを再確認させる新しい試みの舞台です。阿部よしつぐの力強い演技と豊かなストーリー展開にぜひご期待ください。さらに詳細は
公式サイトをご覧ください。