漫画画材ブランド「アイシー」の特別展示が仙台で開催
漫画愛好家やクリエイターにとって、特別なイベントが宮城県仙台市の青葉画荘で行われます。株式会社G-Tooが製造・販売する漫画画材ブランド「アイシー」は、2024年9月14日から10月5日まで、無料漫画情報誌「ALLES(アレス)」の表紙原画展を開催します。このイベントでは、近年の著名な漫画家たちが描いた原画が展示され、訪れる人々に創作の興奮を味わわせることでしょう。
ALLES表紙原画展について
「ALLES」は1997年から発行されており、2024年8月発行で39号を迎えました。今回の展示では、2018年から2024年にかけての美しいモノクロ作品7点が並び、訪れた人々に感動を与えることでしょう。展示される漫画家は、あだちとか、山田デイジー、板垣巴留、中村明日美子、浅田弘幸、辻永ひつじ、村田真優の7名で、彼らの独自のタッチやスタイルを目の前で鑑賞することができます。
特別なワークショップの開催
展示期間中の9月28日には『アイシースクリーンでまんが家体験』ワークショップも開催されます。このワークショップでは、実際にアイシーの画材を使った漫画制作の体験ができる貴重な機会です。詳細や予約は青葉画荘の公式ホームページで確認することができます。
アクセスと展示の詳細
展示期間は2024年9月14日(土)から10月5日(土)まで。場所は青葉画荘(〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2丁目8-3)で、同店の公式サイトでも詳しい情報が掲載されています。訪れることで、漫画制作の楽しさと熱意を再確認し、あなた自身の創作意欲を掻き立てることでしょう。
- あだちとか (2018年33号)
- 山田デイジー (2019年34号)
- 板垣巴留 (2020年35号)
- 中村明日美子 (2021年36号)
- 浅田弘幸 (2022年37号)
- 辻永ひつじ (2023年38号)
- 村田真優 (2024年39号)
ALLESについて
「ALLES」は、漫画制作に役立つさまざまな情報を提供する情報誌です。漫画制作のヒントやプロの漫画家のインタビュー、連載作品などが掲載されており、創作活動をサポートします。ウェブ上でも全39号を閲覧可能です。
アイシーの製品
アイシーは、漫画制作に必要な多彩な画材を展開しているブランドで、主力製品には「アイシースクリーン」や「原稿用紙」などがあります。皆さんが快適に漫画を描くための道具を提供することを目指し、50年にわたる歴史を持っています。
まとめとして、漫画に情熱を持つ方やこれから挑戦したい方にとって、この原画展とワークショップは貴重な体験となるはずです。ぜひ、青葉画荘に足を運んでその魅力を体感してください。