最先端のものづくり世界に触れるチャンス
2025年10月1日から3日の間、大阪のインテックスで開催される「ものづくりワールド大阪・次世代3Dプリンタ展」に、第一セラモが出展します。この展示会は、最新の製造技術が集まり、製造業における革新が求められる重要なイベントです。
第一セラモの出展内容
第一セラモは、金属やセラミックス粉末と樹脂バインダーを混合したフィラメント材料を紹介します。このフィラメントは3Dプリンタ(材料押出法:MEX法)による造形が可能で、実際に焼結品も展示される予定です。また、造形デモンストレーションも行われ、参加者は具体的な技術を直接体験できる貴重な機会が提供されます。
展示会概要
- - 展示会名: ものづくりワールド大阪・次世代3Dプリンタ展
- - 開催日時: 2025年10月1日(水)~3日(金)10:00~17:00
- - 場所: インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)
- - ブース番号: 2号館小間番号11-64
- - 公式ウェブサイト: 展示会公式サイト
この機会に、第一セラモが持つ革新的な材料設計技術や造形プロセスを体感し、業界の最前線で進行している最新技術を是非ご覧ください。
3Dプリンタ用フィラメントの特徴
第一セラモのフィラメントは、金属・セラミックス粉末と樹脂バインダーの複合材料で作られており、しなやかな柔軟性と強度のバランスが取れた特性を有しています。これにより、より複雑な形状の造形が可能となり、従来の技術では実現が難しかった特殊な形状の焼結品が得られます。
使用する金属材料には、SUS316L、銅(Cu)、チタン合金(Ti64)、インコネルなどがあり、セラミックス材料としてはアルミナやジルコニアが利用可能です。
このフィラメント方式は、棒状の材料をギアで送り出すことで、加熱されたノズルから溶融した材料を押し出し、積層して形を作る方法です。したがって、造形後には脱脂や焼結処理が行われ、実用的な金属やセラミックスの高密度焼結品が完成します。
幅広い応用と期待される未来
第一セラモは、独自に開発したバインダーと混練技術を駆使して、3Dプリンタ用材料の他にも、セラミックス粉末射出成形(CIM)や金属粉末射出成形(MIM)へのコンパウンド開発にも取り組んでいます。このような技術革新を通じて、顧客の多様なニーズに応じた材料設計を進め、新たな価値の創造を目指しています。
最後に
ものづくりワールド大阪は、最新の3Dプリンタ技術や製品を間近で体験できる貴重な場となるでしょう。第一セラモのブースに足を運び、未来のものづくりを体感してください。興味のある方は、公式サイトから入場用バッジの登録ができます。ぜひ参加をご検討ください。
第一セラモの公式ウェブサイトはこちら
お問い合わせ先
第一工業製薬株式会社 管理本部戦略統括部 広報IR部
TEL: 075-276-3027
E-mail:
[email protected]
コーポレートサイト:
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この特別な機会をお見逃しなく、皆様のご来場をお待ちしております。