株式会社KADOKAWAのコミックエッセイ編集部が、新たなコミック新人賞「猫コミック新人賞」を新設しました。この賞は、猫を題材としたコミック作品を対象に、年4回、X(旧Twitter)で作品を募集するものです。
第1回の募集は現在進行中で、締め切りは2024年8月31日です。テーマは猫が登場する作品であれば、実話、フィクションを問わず、形式も自由です。投稿枚数は1ページ以上、カラー、モノクロどちらでも構いません。複数の作品を投稿する場合は、ツリー形式でまとめて投稿することが推奨されています。
応募方法は、コミックエッセイ劇場公式Xアカウントをフォローし、自身のXアカウントで作品タイトル、マンガ画像、ハッシュタグ「#猫コミ新人賞24夏」をつけて投稿するだけです。
賞金は、大賞に10万円と書籍化のチャンス、入賞に3万円が贈られます。書籍化を目指す場合は、応募作品の内容が変更になる可能性もあるとのことです。
「猫コミック新人賞」は、猫好きでコミックを創作している方にとっては、夢を叶える絶好の機会と言えるでしょう。自分の猫との思い出、猫に関する面白い話、猫を題材にした創作、どんな作品でも構いません。ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
「猫コミック新人賞」は、猫好きでコミックを創作している人にとっては、まさに夢のような企画です。賞金も魅力的ですが、何より自分の作品が世に出るチャンスがあるというのは、大きな喜びでしょう。
近年、猫を題材にした作品は人気が高く、多くの出版社が猫コミックを刊行しています。KADOKAWAも、数多くの猫コミックを出版しており、その実績から、この新人賞で選ばれた作品が書籍化される可能性は非常に高いと言えるでしょう。
しかし、受賞するには、単に猫が可愛いだけじゃダメです。読者の心を掴む、オリジナリティあふれる作品であることが重要です。猫を題材に、どんなストーリーを描き、どんなメッセージを伝えたいのか。応募する際には、しっかりと作品作りをして、自信を持って応募しましょう。